本日は強風の中、従妹を連れて潮干狩りに行って来ました。

空は生憎の曇天に加え、風は強いのなんのって。晴れると思って薄着だったので寒くてしゃーなかったです。

海水が生温かったのが唯一の救い。

自分は潮干狩りへは3歳位の時に行ったことがあるらしいのですが、憶えている訳も無く。

広大な干潟を前に、最初は一体何処を掘ればいいのかと戸惑いました。


とりあえず、狩り開始。

従妹と2人で適当にざくざくやっていると、本当に適当に掘った所で貝が出てくる。

しかし自分と従妹は掘るよりもその他諸々の海の生物に夢中になり、魚を捕まえたり巻貝を捕まえたり蟹を探したり泥の感触を楽しんだり魚の死体に群がるヤドカリを観察したりクラゲの死体を突っついたりとetc。

暫く経って別の場所で獲っていた母がやってきた。


母「何やってんの、1人2kg(注※上限)は獲りなさいよ」

従妹&自分「えー」


頑張ることに。

それにしても寒い。寒過ぎて鼻水が止まらない。

行く前から既に喉が痛かったので、あーこりゃ帰ったら風邪決定だと思いました。

しかし今は頑張るしかない。


一番沖の方に兄貴の姿を発見、2人でそこへ行ってみる。

兄のバケツを見ると、(自分と従妹が獲った分)+(母さんが獲った分の半量)以上の大量のアサリが。


従妹&自分「どんだけ獲ってんだよ!」

兄「お前等もちゃんと獲れよな(得意気に)」


無理だ。


既に潮が満ち始めている干潟の端で貝を獲る兄の姿は、何だかアホらしいけど格好良かった気がする。


従妹「漁師だ…」

自分「ハンターだな。アサリハンター」


甚く感動する2人。結局一番獲ったのはダンチで兄でした。



さて、寒い中手に入れた大量のアサリ。大量過ぎて自分の家と従妹の家だけでは消費できそうにないので、近くのもう一方の従兄妹の家へ押し付ける届けることに。


(※メール↓)

黒:突然だけど、アサリいる?

従兄:いらないということはないが。それにしても突然だな。


確かに。

そして久々に従兄とも再会(もう1人の従妹はお出掛け中?だった)。2人で食ってくれ。



で、従妹を家まで送り届けた後に帰宅。

とにかく疲れた…。しかし楽しかったなあ。また(天気の良い日に)行きたいですが。


…今週一週間を生きていけるか不安になってきました。とにかく寝るか…