本日はラッキー&トラブル続き。何かえらく疲れた一日でした。授業は1時間だけだったのに。
イヤ、全て自分で種蒔いてることは重々承知しているんですが。
今日は2時限目だけだからって、意気込んで久々にチャリで駅まで行ったこと自体がそもそもの始まり。
出だしは最高でした。空は青いし風は気持ち良いし、周りの風景は春満開だし。
おお、毎日チャリで自宅の最寄駅まで通った高校時代を思い出すなァ…と感慨に耽っていたら。
駅へと続く心臓破りの坂道、普段はその中間辺りにある脇道に入って駐輪場へと行くのですが。
→駐輪場に入る道封鎖されてるよオイ。(現在工事中)
仕方ないのでもうちょっと上った所にある道を通って回り道しようと思ったら。
→そこも封鎖されてるよオイ。(現在歩行者・車両共に通り抜け出来ません)
こうなりゃヤケクソだと思い、頂上にある駅まで上り切って別の坂道を下りて反対側から駐輪場に回りました。
上り切ったよ自分。ていうか上り切れたよ自分。自分で吃驚だよ。
こちとら何ヶ月振りにチャリ乗ってると思ってんだ…殺す気か。
電車に間に合って良かったです。その前に(ギリギリだったにも関わらず)コンビニでポカリ購入。じゃないと本気で死ぬと思いました。電車の中で。
朝からよく走った。これがまだまだ序の口だとは思いもしませんでしたが。
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約2時間後。もうすぐ大学の最寄駅に着くという頃に、電車に揺られていてふと気付く。
いっけね、家の鍵忘れた。
今日は1時間だけだからってんでカバンを変えたら、元のカバンに家の鍵を置いて来てしまった罠。
今日は兄貴も午後から大学。なので一番に家に帰るのは自分。それがpm2:00頃。次に帰ってくるのは母さん。で、今日は自分が早く帰ってくると言ったから寄り道して帰ってくると言っていた。なのでそれは多分pm6:00頃。
…4時間待ち?というかその前に早く帰る第一の目的である犬の散歩はどうなるんだよ、オイ。
冗談じゃない。
というわけで、駅から大学へ歩いている途中に兄貴に電話した。
黒「ゴメン、家の鍵忘れた」
兄「バカじゃねえの」
すいません。
黒「で、どうすりゃいいかな」
兄「…じゃ、如雨露の中ね」
黒「ああ(何故に如雨露…)、ありがと」
というわけで、(危なっかしいことこの上無いが)鍵を外に置いてある如雨露の中に入れておいてもらうことに。
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で、授業終了。
(鍵が危ないから)さっさと帰ろうと帰りの電車に揺られていると、兄貴からメールが来ていた。
『やっぱ如雨露は危ないから手渡しにする。1:30に田無。先頭車両に乗ってる』
その時は丁度新宿駅に着く頃だったので、まあ時間的に間に合うだろうと余裕綽々で馬場では各停に乗車。
発車した後、車内アナウンスが告げられる。
「小平には1:33に到着します」
路線図に目をやる。
→小平は、田無の2駅先。……2駅で3分?それって結構文芸部の〆切並に危ない橋渡ってないか?
ていうかこっちから頼んだ以上時間前に着いてるのが常識っつーかマナーっつーか何つーか
結論:無理。
お前ホント判断能力ゼロだなとか時間的感覚が無いとか自分で自分にツッコミを入れる。
その後上石神井で急行に乗り換え(この時点で1:20過ぎ)、兄貴にメール。
『あと何分位で着く?それと10両編成の先頭に乗ってる?それとも8両??』
返信→『あと10分位。10両』
よっしゃああああ俺の方がほんのちょっと早いぜ!!
間に合うと踏んだ。
が、いきなり田無駅直前で電車がスピードダウン。
何だよ、嫌がらせかコラ。ドアの前に突っ立ってそわそわしてる自分へのあてつけですか車掌さん(←最後尾の車両に乗ってるから車掌さんが見える)。
そのままのろのろとホームに入っていく電車。ちょっとはヤル気出せって。
そしてここで再び誤算が。
いけね、ここ花小金井と勘違いしてた。
…そーだよ、田無はホームが上りと下りでキチンと分けられてるんだった。
つまり、一旦階段上ってまた下りて反対側のホームへ行く必要があるわけで。
考えてる場合じゃない、とにかく走れ自分。
ドアが開いた瞬間、エスカレーターに向かってダッシュ。
やべえ、隣のホームで既に快急のアナウンス入ってますから。
上り切ったその勢いのまま反対側のエスカレーターを下りていき、ホームをひた走る。
後ろから快急キターーーーと思いつつ、何とか電車より先に1両目乗車口に到着。
ぜーぜー言ってる横で、先頭車両の一番前のドアからこちらを見ている兄貴の姿を確認。
兄「ほれ」
黒「ありがと。行ってらっさい」
ドアが開くと共に鍵を手渡す光景は、さぞ異様だったに違いない。
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兄貴にはお礼にミスドでドーナツを何個か買って帰りました。丁度田無駅にミスドがあった。
そして3月分のバイトの給料も入っていたので、ついでに銀行で給料分下ろしてmyゆうちょに預けときました。
給料下ろす時に機械の上に置いたミスドの袋を忘れて、お婆さんに指摘されました。
駐輪場では、ぎつぎつに詰め込まれ過ぎてチャリが出せずに難儀していた所を通りすがりのお姉さんに助けて頂きました。
感謝。
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そしてやっと家に辿り着いたと思ったら、郵便物が…