今日は肌寒いお天気。

先程、英語のプリントをコピーしに近所のコンビニへ行って来たんですが、玄関へ出てはたと思い出す。

そういえば、お気に入りだった自分の傘は先日壊れてしまったんだったっけ。



あれは8日のこと。

自分は俗に言う雨おんな、という奴で、イベントがある毎に雨に降られる厄介な人間です。

あの日は従妹の誕生日。久し振りに会えるということでそりゃもううきうきしてました。

そしたら案の定、8日は関東雨ざんざん降り。+風も強いのなんのって。


その日は学校だったので、教室に荷物置いてちょっと大学構内にあるサンクスへ行こうと傘と財布持って外へ出たのです。大学辿り着くまでに上着もジーンズもびしょ濡れだったので、もうこの際濡れようがどうでもいいと。とりあえず何か飲み物買って喉の渇きを抑えたかった。

風は相変わらず強かったのですが、サンクスまでの短い道程(80m程度)、まあどうにかなるかと傘を差して走っていたら。


正面から強風キターーーー


あ、こりゃヤバイ、と思って急いで傘をたたんだ所までは正解。


たたんで持った部分が問題でした。

傘の真ん中より少し下の辺りを掴んでいたのですが、きちんと留めていなかった(留める暇も無かったですが)所為でその後に来た一層強い風をモロに受けまして。


あ、ヤバイ。


そう思った瞬間には既に時遅し。

閉じた先端の骨がぐにっと曲がった感触が。


慌てて持ち直したんですが、サンクス入って傘見たら無惨にもびろんと広がってしまっていました。

サンクスまであと5m程度で起きた悲劇…。

雨を呼ぶ体質の自分を改めて酷く恨んだ瞬間。



ほんとショックでした。

とっても気に入っていた傘だったのです。いつから使い始めたのか憶えてませんが。

去年台風が接近していた時、土砂降り+強風の中で友人と大学から駅まで歩いた時も頑張って耐えてくれました。

浪人時代も東京まで一緒に通っていました。

以前にも一度柄が曲がってしまった時があったのですが、購入したお店の人に頼んで直してもらいました。


けれど、今回はもう直してはくれないそうで。

今の御時世、傘は壊れたら新しいのを買えと。消耗品扱いも甚だしいなオイ。


仕方無いので母さんが適当に見繕って買ってきてくれました。これから宜しく、新入り傘。

でも体裁は悪いですがまだまだ使えるので、これからも古い傘は使っていこうと思っています。幸い骨の先が曲がってしまっただけなので、差せることは差せるのです。

ぶっちゃけペンチで直せるかなとも思ったのですが、不器用故さらに壊してしまいそうな気がするので自粛。



お気に入りの傘が壊れたその後、友人に慰めてもらいました。


黒「何で自分はこんなに雨を呼ぶんだろう」

友人「イヤ、○○の所為じゃないと思うけど」


そういえば、前にバイト先の高校生ともこんな話をしたなあと。


黒「うちって雨おんななんだよ。イベント事があるといつも雨なんだ」

高「じゃあ楽しみにしなきゃいいんじゃないですか?○○さんが楽しみにするから雨なんですよ、きっと」

黒「あー、成る程…そうか、楽しみにしなきゃいいのか」


そんなこと言ったって。

楽しみにしてることはそりゃ楽しみにするだろうよ、と思いたい今日此の頃。

でもなー…やっぱ楽しみにしなきゃいいのか。

あれ、何かよくわかんなくなってきた。



しっかし、成人式は晴れてホント良かったなァ…。奇跡?