イカン、記事書いてたら寝てたらしいです。

なので、以下昨日の内容↓




さて、本日も空は晴天、世は春爛漫のぽかぽか陽気。

というわけで、家族3人(父はこういうイベントが嫌いな天邪鬼)で花見に行くことになりました。

しかも運転手自分。どうするよ。

別に死ぬのはそりゃいつか人間は皆お迎えが来るもんなんだから仕方ないけれど、こんな良い天気の日に燦燦と輝くお天道様の下で血みどろになって死ぬのもどうかと思いたい今日此の頃。


で、行って来ました(←結局運転した)。

先日親父殿がオススメしていたスポットは既に長蛇の列が出来ていたのであっさりと諦め、もう少し先に行った所にあるこれまた広い公園へ。(にしてもこんな近場にこれだけデカイ公園がいくつもあるってことは、やっぱりウチの地元は相当土地が余ってるんだろうなァ)

駐車も何とか一発でこなし、レジャーシートと弁当+お茶を手に意気揚々と車を出る自分。

こういうイベント事は(父と同じで)大抵ノリが悪いのでのろのろ歩く兄貴。

母さんは連れてきた犬の世話に必死。リードの使い方がわかっていないらしい。


黒「どこら辺にするよ?」

兄「ったく、何の因果でお花見なんぞに…」

母「ねえ、これどーやって止めるの?」


相変わらず話の通じていない3人。

2人が役に立たないので適当に木製ベンチがある所を見繕ってシートを広げることに。


兄「シート意味無ぇじゃん」(←すぐ傍にあるベンチに座る)

黒「何言ってんだよ、シートの上に座ってこそ花見だろうがァ!」

兄「ったく、何の因果でお花見なんぞに…」

黒「だから何なんだよ」


その後、弁当(手巻き寿司+お稲荷さん)を食べて十分に桜を満喫。

あー、やっぱり桜は良いですね。日本の文化だよホント。最近になってしみじみ感じます。歳か。

蕾は可愛らしく、花は豪華に咲き誇り、そして美しく散っていく。

庭に一本欲しいな。

今庭にある欅くらい大きくなっちゃうとちょっと困りそうだけどな。


そして花見から帰宅した後、まだ陽も高かったのでまた一人で川原へ散歩に出掛けました。

魚を見る絶好のスポットがあるのですが、今日は川が濁っていたのでよく見えず。

デカい黒の鯉を数匹と、何か別の鯉くらい大きな魚を2匹、そして鯉の稚魚を何十匹か見るに留まりました。

いつもなら、大人の鯉が群れているのを間近で拝めるんですがね。あと錦鯉も何故か居るし。

それから、以前は浅瀬があった所が今やすっぽり水に覆われてしまっていたので、よくそこへ留まっていた鳥達の姿も見えず。声はあちこちの木々から散々聞こえてくるんですが、持参した双眼鏡とガイドブックはあまり意味を成しませんでした。これも残念。

遠くにキレイな鷺の姿はずっと見えていましたが。




でも、何てったって幸せ。

庭のカラスノエンドウの群生地帯には、今テントウムシの幼虫がいっぱい居るんですが。

今日も葉の上にたくさん見つけちゃって幸せ。

しかも成虫になりかけの子も居て幸せ。

成虫も見つけちゃって幸せ。


あれだけの幼虫が居るんだから、これから成虫もたくさん出て来るだろうなあと、今から幸せ。