バイト帰りに、家の近くで真っ赤な消防車が3台位路駐しているのを発見。

どうやら、近所で火事があったようです。

家に帰ると、ちょうど兄貴が夕飯を作っている所だったので訊いてみた。


黒「何かあったの?」

兄「あー、火事だって」

黒「見てないんかい」

兄「犬の散歩行ってた」

黒「今から野次馬精神で行くか」

兄「お前…犯人扱いされるぞ」(←『犯人は必ず現場に戻る』の考えから出た発言らしい)

黒「その前に迷惑この上ないな」


幸いにも、小火程度で済んだ様子。今日は別の場所でも山が燃えたとかニュースになっていたから、まだまだ乾燥するこの季節、火の取り扱いには十分に注意した方が良さそうです。

そんなことを考えていた矢先、母さんがストーブの給油タンクの灯油を畳の部屋に豪快にぶちまけてました。

タンクの蓋をきちんと締めていなかったのが原因のようで。…普段なら有り得ないミスに、少々不安を感じるところ。



話は変わりますが。 (↓以降、少々ネタばれを含みます)

火事と言うと、この間借りてきた映画『メトロポリス』に出てくる消火作業用ロボットが思い出される今日此の頃。

底抜けに明るいbgmの中、頭にサイレンのついた消火作業用ロボットがくるくる回転しながら現場に向かい、うじゃうじゃしたサポート型のロボットと合体(?)してパイプが自動的に連結してハイ「発射!」となる例の場面。


ぶっちゃけ、映画の中であのシーンが一番好きと言っても過言ではない。

出てきたロボットの中で一番好きなのは、当然の如く彼ら消火作業用ロボ。(←脇役キャラ好き)

あの3体でビシッと恰好良くポーズ決める所とか、マジ最高…!

あー…、あの場面を観る為だけにもう一回借りたい。


それにしても、あの映画を観て、手塚治虫先生は改めてすごい人だと身に染みて感じました。