NT.07 | noteのブログ

NT.07

止まった時計の
ガラスを砕いて
この世界に
飛び出した秒針

思い焦がれてた
夢に焦がれてた
旅立ちの時が
今 巡ってきた

加速していく風に
前のめりに倒れながら
感じるのさ 生きてる意味を

さあ その背中の
翼をはばたかせて
心のまま
空を自由に泳ぐよ
大地にそびえる
あの大きな木の向こうに
架かる虹を越えて