NT.02 | noteのブログ

NT.02

たくさんのキミが

たった一人のボクを見つけた

たくさんのボクは

ただ一人のキミに恋をした

手のひらから
こぼれ落ちた水は
やがて空に帰っていく
繰り返し繰り返し
何度もやり直し
少しずつ少しずつ
何かを確かめるように
不器用なボクたちは
ゆっくりと歩いてく