ここまで、色々と自分の歩みを小出し小出しに記してきたものの、で?結局はどうなったのかがもどかしいことに自分でも気が付いた。
そこでビフォーアフターをここらでお知らせしようと思う。
結局、司法試験は一度も受験しなかった。
通信制大学は紆余曲折を経て38歳で卒業した!
25歳で入学、冬眠期間も多々あり、一度は1年次入学の最長学籍年限の10年を過ぎ、取得単位を認定してもらい編入し、卒業。実に入学から13年。
通学の学生の3倍以上である。
また、司法試験受験は諦めてしまったものの、社会保険労務士試験にトライ。
結果だけ記すとこれも10回目の受験で合格!
1年に1度しかない試験なので10年の年月を要した…
どうやら自分はかなりのスロースターターのようだ!
人類の歴史の600万年~700万年からすれば自分の軌跡が実にちっぽけであるかはまざまざと感じさせられるが、本当に一人の一生は儚いものなのかもしれないとつくづく感じさせられる。