社会人生活序盤戦、仕事はどんどんとこなせるようになった。

売場に立ち、立ち振舞いに、話し方にと常にお客様を不快にさせないことを心がけていた。

というのも当時はまだゴルフは富裕層中心のスポーツだったと思う。

初めてゴルフ場の駐車場に行ったとき、高級車ばかりが停まっていたのをよく覚えている。

ベンツやBMW 他、高級外車がズラリ!トヨタクラウンが高級車に見えない有り様だった…


顧客も企業の社長や重役が結構なウエイトを占めていた。

売場に立ってるときには、いつお客様が入店するか分からないので常に表情は笑顔が出せるように意識し続けた。

今思うとそれは相当な激務である。

だからこそ、フェイストゥフェイスでのBtoCのサービス業のたいへんさは非常に分かる!

例にとればキャビンアテンダントや昔デパートによくいたエレベーター専用の係員(当時はエレベーターガールとか呼ばれてたかと)がどれだけたいへんか!!

人には浮き沈みや感情の起伏もあるなか常に笑顔でいるというのはたいへんな激務なのだ。

ストレスも一定程度溜まることもある。

何かで発散することも必要になってくる。


そこで、自分が通いつめるようになったのが、なんとも、どうにも人には趣味とは胸を張って言えないパチンコ店であった…(*_*)