小学校6年のことか、父親が労災事故で体調を崩して療養。母のパートでの稼ぎで家計をやりくりしてた、今思うと相当キツかったであろうときに、中学に上がってからは反抗期も伴い、また、当時はヤンキー映画だの、ヤンキー漫画、校内にはリアルヤンキーと、それらに感化されてしまい、特に中2~中3の一学期くらいまでは荒んだ日々を送っていた。


最近になって思うことが、当時若者の気持ちを代弁するカリスマシンガーの尾崎豊の曲の節々にそれって犯罪ですよねって歌詞が…

夜の校舎窓ガラス壊して回った~、盗んだバイクで走り出す~…

当時は当たり前にそれが正当化されてるかのように脳ミソに刷り込まれてた気がする。


こともあろうに家庭がたいへんな中、自分が非行に走ってしまったことは、周りの人にどれだけ迷惑をかけたのか分からない。今となっても消せない過去であることは疑い無い。