全日本プロレス1 | 能村さくら『大遅刻ルーキー』
二列目という
メチャクチャいい席をいただいたので
友人と三人で
全日本プロレスを観戦した。
昔はプロレスラーが最強だと
思っていた。
いまは
すごく大変な仕事だと思う。
好きじゃないと出来ない。
一種の
命懸け格闘技エンターテイメント
なんかなあ。
初めて武藤敬司を見て驚いて
リングの降り方に感動し
曙のデカさにため息。
船木誠勝のかっこよさを再確認。
大森隆夫のアックスボンバーに
歓声を上げて
金本のわざとらしく
極らないヒールホールドに
「さっさときめちゃえー!」
と、ヤジを飛ばし、
プロレスラーという生き方を
複雑な思いを抱きながら
楽しんできました。
つづく。

