峠を走り抜けると、目の前に海が広がった。


松林の遠くに見えるキラキラした輝きは


ダイヤモンドが散らかっているように見えた。



僕の手に、ひとつかみのダイヤモンドがあったら


一番大きいひとつぶを、自分用に金庫に入れて鍵をかけ、


他は好きな人に分けてあげよう。



そういう妄想をしてみたけどね、


実際は、やってみたい事にはお金がかかるし


大人買いしたいモノもあるし


きっと、キラキラしてきれいだと思った心を忘れ


お金に換えちゃって、自分の欲しかったものを手に入れるために


すり減らしてしまうのかも知れなくて…。


増えることを考える。



増えることを考えると、借金が増える…という恐ろしい事実も

待ち受けていた…。


あの、キラキラした海の輝きを手に入れるために


峠を越えてきたというのにね。



知ってる?




なぜか卵を電子レンジでチンすると爆発するけど、



一緒にチーズを入れると、爆発しないみたいだよ。



2度、試してみた。




2度とも、成功したのだ。



お試しあれ!


もういくつ寝るとお正月~♪


お正月には海老が食べたくなるでしょう~~♪


それで、海老増、海老増!!


エビクラエビクラエビクラエビクラ~~~~~♪


トラ~~のパンツはいいパンツ~~強いぞ~~~強いぞ~~~♪



ウサギ年だってば!!!


なに年でもいいけど、正月やクリスマスには海老が食べたくなるでしょう?



目が治ったら、海老の尾頭付きでお祝いだ!!



そういう話をしたかったわけじゃなかった…。


銀のスプーンを用意した。


金時芋を食べるためだ。


犯人の名をそっと教えてもらった。


「いえ」


「いえ」が情報を搾取しているのだと。


大林宣彦監督の「ハウス」を思い出したよ…。


でも、ほんとうの「いえ」の意味を知ると


それは、「NO.5Eの恐怖」というタイトルをつけたパンドラの箱に入れ、


友達の家に送りつけてみたくなった。



他の友達に聞いてみたけど、

誰もそんなことは起こらないと言っていたよ。


そうだよね、そういうものだよね。

「たばこ」と呼ばれている人たちがいるそうだ


なぜそう呼ばれているのかは、僕にはわからない。


「田ばB」と書いてみるとわかるかもしれないと思ったが、

こじつけ


っぽいと思った!


青にはいろいろ種類があるけど、


紺は青とは違うんだ


細かい日本らしい細分化だと笑っている僕は、


空色もまた違うんだと


まだ夜の顔をしている空を見上げて、


戻ってきたという「ハタハタ」のことを思い出していた…


ハタハタとは、魚の名前だ


数年前はほとんど取れなくなった魚だったそうだ


ところが、この数年はこの関東地域にもやってくるほど増えたという。


ハタハタは東北地方でよく取れる魚だそうだ


今年は秋刀魚が少なく、鰯をよく見かけた


僕は秋刀魚が好きなので、


秋刀魚がたくさんとれた去年のことを思い出していた


病室の窓から見えるのは


葱と南天の畑


韓国料理に使う白菜畑は、どこにあるのかな…。


もっと僕の手が器用だったら、内臓を作り変えてさ、


もっと丈夫な体をつくるのに…!


どこまでもどこまでも自分の足で歩く力を持った


身体に作り替えるのに!!


あの、ちょっと苦い味は


僕と同じ味だった



セサミを煎りすぎた焦げた味