不思議ちゃんと出かけるときは、
不思議ちゃんのマネージャーに見えてしまう僕。
決して地味なファッションってわけじゃないけど、
不思議ちゃんが不思議ちゃんなので
僕が少し控え目の3歩下がってついて歩いている印象に
なってしまうのだ。

だから僕がたまには前に出てみようと思うと
僕が僕ではないファッションになってしまい
結果的に
「どうしたの?」
不思議ちゃんが不思議そうに聞いてくる

ドカーーーン!

恥ずかしいのを我慢してきたというのに
不思議ちゃんはいつの間にか前に出ているんだよ

今夜は意地悪な継母に踏みつけられる舞台を演じた。

演じるということは
自分とは違う他の誰かの人生を真似たという意味。

正直言うと、静かに本を読んでいるのが幸せなんだけど
生きていくには職を持つ必要があるでしょう。

僕の愛称が、だれか似ても似つかない人が名乗っていることに
気づいていても、僕はそれを
「演じているんだね!」
と言って、高みの見物をしていたよ。

僕が書いたものが
だれか違う人の名前でリライトされていたのを見たときに
不思議ちゃんを演じたのは、
僕が時々見せてしまう優しさと弱さなんだと
さっき気がついたんだ…。

息苦しさを感じてベッドから起き上がれなくなった人の話を聞いた。

何のために窮屈な圧迫感を与えるようなことを
ネットの住人たちはしているのだろう。
もっと世界が広がるように話せばいいのにな。