小さな男の声がしていた…。


小さな男は、私が作った話の

小さな部分を見ては、小さなやっかみをしていたの。


「作った話にいちいち反応する小さな男の心配事は、な~~んだ?」


みんなに嫌われた気分屋の作り話。


それはそれは、近所のみんなが笑えるようなお話。


どうしてそんなに嫌われたかしら?


知らぬが仏のお富さん


石ころ、川原で鳥になるまで投げ続けたよ。


潜っては飛び出す生き物になった!


イノッチには悪いけど、私の仲間は


原っぱのおバカさんが多いのよ。



赤い犬は、火のように吠えるけど、


青い犬は、水面に映った自分を見て吠える。



ああ、上野駅。