花壇3
毎朝毎朝早いと早いね遅いと遅いね熱 いね寒いね雨だねどこからきているの?といった立ち入った質問は笑顔でスルーした。時にはちょっぴり煩わしく感じることもあったが守衛さんと私のちいさな友好関係は続いた。あるとき私の帰り道ちいさな車がそろそろ走って寄り添ってきた気味悪く感じて振り向くと運転席にはおじいさんがいた足を速めるとわしやわしやそれは守衛のおじさんだったガードマンの制服を脱ぐと本当に小さく年取って見えて運転も危ぶまれるほどだった駅まで送ってやろうという。ありがたかったがおじさんを警戒する気持ちがまだ残っているのと私はとても会話が下手で間が持たないのがしんどかったので丁重に断った。おじさんは気を悪くするでもなくそーっと運転して去って行ったまた明日な!