薄いタイルを利用すると、影響の及ぶ範囲がタイル二枚分の面積とその上空という、おそらく現在のピグ界で一番省スペースの階段を作ることができるんですね。
階段を作る時の条件は
①踏み板の真上は96PL以上の隙間が必要。
②段差は49PL以下。
③昇降させたい踏み板と踏み板の間は、水平方向のどこかで接している必要がある。
でした。
今回は①と②が関連してきます。
本題の前に今までの螺旋階段で基本の確認。
同じxz座標の踏み板の隙間を96PL以上確保する必要があります。
だから・・・
三角螺旋階段/補助ブロック高さ32PLの場合
(補助ブロック32PL×3)+(踏み板16PL×2)=128PL > 96PL ○
通常螺旋階段(踏み板4枚)/補助ブロック高さ16PLの場合
(補助ブロック16PL×4)+(踏み板16PL×3)=112PL > 96PL ○
三角螺旋階段/補助ブロック高さ16PLの場合
(補助ブロック16PL×3)+(踏み板16PL×2)=80PL < 96PL ×
(補助ブロック32PL×3)+(踏み板1PL×2)=98PL > 96PL ○
ここから本題。
タイル二枚分のスペースでブロックのみを使って作ろうとすると
(補助ブロック32PL×2)+(踏み板16PL×1)=65PL で足りません。
sumireは一段49PL以上登れませんから、これ以上補助ブロックを増やすこともできません。
薄いタイルを利用することで、その分隙間ができこの部分がクリアできるんですね。
①補助ブロック48PLの上に踏み板となるタイルを乗せ、必要な高さを積み重ねます。
②補助ブロックを取り外します。
③タイルを一つ置きに↑→で平行移動します。
④出来上がり。
(補助ブロック32PL×2)+(踏み板1PL×1)=97PL > 96PL でクリアできています。







