ピグのお部屋は遠近がなく、左右上下に動いても見下ろす角度は常に一定です。
二次元の画像を見て三次元に思いたがるという、人の脳の性質を利用した架空の空間だから、いろいろな遊び方ができるんですね。


“私”はどこにいるのかを、少し考えてみました。


前の「重ね階段」のところで確認したように、段差が32PLある上の踏み板を前方にずらすことによって下の踏み板が見えなくなるのですから、横から見るとこういう位置関係になります。

ピグのお部屋でひとりごと-角度


緑の三角形の二辺がわかれば角度θがわかります。
垂線bは高さ32キューブブロックの一辺で32PL。
底辺aは一辺32PLの正方形の対角線ですから、32PL×√2
√2はひとよひとよにひとみごろですよね。


a=45.25483392
b=32
θ=atan b/a
=35.26438972・・・


“私”はお部屋を約35度上方から眺めていることになります。


p.s.
計算はこれでいいのでしょうか?
自信ありません。