以前から漠然と「伊勢神宮には行きたい」と考えていました。

「日本人なのだから、日本の伝統や文化、思想の根源がある場所に行って触れたい、呼吸がしたい」
そんな想いがありました。

5月3日4日と 2泊、津市の久居に宿が取れたので行く事にしました。
3日1時頃 出発。首都高を経由して東名へ、

新東名と東名の合流地点で渋滞らしいので浜松いなさICから一般道、最初の目的地、愛知県 碧南市へ
7時過ぎに碧南市へ、近くのコンビニで御当地グルメのキリンラーメンを購入。乾麺の袋ラーメンで美味しいらしいです。楽しみ。
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お腹空いたので、近所の喫茶店でモーニング。名古屋流のお得なモーニングサービスを期待したのですが・・・・
写真のセットで750円と普通な感じでした。

半田ICから高速へ、伊勢湾岸道路は大渋滞・・・2時間程で次の目的地、四日市市へ、
萬古焼振興センターへ、市や組合で運営しているような感じで、商業施設的なイメージより、資料館の様ですが、2Fの大部分は萬古焼を販売しています。
9号の土鍋と組みの ご飯碗を購入。昼ご飯を求めて駅前の商店街へ

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名物、トンテキを食べます。にんんく沢山入っています。自分はラーメンのセットを頼みました。

15時、津市 久居の宿に到着、18頃まで寝る・・・・

夕食を食べに近くの居酒屋へ、駅前にあまり店はなく最初は関東にもあるチェーン店の居酒屋に行こうとしたが、満席らしく、数人待合用ベンチに座っていたので断念。しばらく探すとサラリーマン割烹 味ひろ さんへ
 (結果これが大正解) 店内はまだ空席があり、カウンターへ案内されました。
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刺身盛り合わせ。刺身クラゲなるものも 盛り込んであります。コリコリとした食感は初めて。 

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煮もの盛り合わせ。煮ものは充実していて、それぞれ単品でも注文できます。
細かい仕事をしていて、本当に美味しい。「板前の仕事」を堪能しました。
出汁巻き卵等も注文が入ってから造ります。
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メニューに「揚物 まるじゅう」 とあり、女将さんに尋ねると まるじゅうは さつまいもで
この辺では よく食べる との事。 ねっとり でも ボソボソ でもない食感と甘さ。旨い。

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〆のお茶漬け。 鰹出汁のお茶漬けは濃厚なお味。完全にスープリゾットですよ・・・これ。

季節の食 地元の食 職人の仕事 大将の人柄、女将さんの気遣い 沢山頂戴しました。

21時頃宿へ