こんにちは。
6回目の移植の判定が出ました。
判定結果
ずばり、
陰性 でした
。
・・・まぁ、今回移植したのは
前院で最後に残った桑実胚でしたし、
望みが薄いのはわかっていました。
わかってはいたけれど、
全く期待していなかった
わけでもないので、
陰性の数値を見るのは
今回もやはり
苦しい瞬間でした
。
これでほんとうに
凍結胚をすべて
使い切ってしまいました・・・
。
・・・
帰り道、(お約束ですが)
近所のスーパーで
子連れのお母さんが視界に入り、
自分には
こういう未来は
やって来るのだろうか・・・と
またしても
ちょっと寂しい気持ちに
。
治療ができるのは
ありがたいことですが、
また採卵から始めると思うと、
多少は暗い気持ちにも
なります・・・![]()
そんな日に
病院で先生や看護師さん、
あとは夫に
優しくしてもらったことも含めて
忘れずに生きていきたいです。
これからまた、
すぐに採卵するか、
休みを挟むかは、
リセットが来た日に
決めようと思います。
まとめ
今周期は初めて、
保険適用による移植周期
(自然周期)となりました。
通院回数(~判定まで)
→5回。
※排卵がもう少し早かったら、4回で済んだはず。でも、今の病院は全体として待ち時間が短いので、苦ではありませんでした。
移植周期の費用
合計約5.7万円
※移送の費用は含みません
自費時代の8.4万円
(↑助成金を引いた後の自己負担額)と比べ、
だいぶ安くなりました
。
これまでと違ったこと
①周期内に主人と一緒に診察を受けなければならなかったこと。
②薬の種類の変化
③注射の量→減
黄体ホルモンの膣剤は、
今回で3種類試したことになりました。
(ルティナス、ウトロゲスタン、ワンクリノン)
・ルティナスは薬剤自体が大きい。
体内の水分を吸うので、こすれて痛かった。
↑あくまでも個人の感想です。
・ウトロゲスタンは小さなカプセル。
アプリケーターがないので、手が汚れる。
・ワンクリノンは、細いアプリケーターに入った
ジェルを入れる感じなのであまり痛くなかった。
ただし私は副作用で、たまに軽い目眩がありました。
薬剤の量が異なるので、
自分で選ぶ機会はあまりないかもしれませんが、
選べるなら、次もワンクリノンを使いたいです。
6回目の移植周期はこれで終わりです。
お付き合いいただきありがとうございました。
そのうち、
良いことありますように![]()
。