こんにちはクローバー

 

ついに、この日がやってまいりました!

妊娠判定花火花火花火!!!

 

当日は

採血診察 という

シンプルな流れ。

フライング検査はしませんでした。

(どのみち病院には行くので、

検査薬がもったいないと思ってしまう

ドケチ体質ですw)

 

 

 

 

前半戦(採卵周期)は自己注射に音を上げ、

間に子宮内膜のポリープの手術が入り、

後半(移植周期)はルティナス膣錠との戦いに明け暮れた

初めての体外受精。

 

 

 

 

 

 

結果は・・・

 陰性 でした鳥

 

 

 

 

・・・hCG の値は衝撃の0.5未満...チーン

 

着床すらしてないという数値です・・・チーンチーン

 

 

 

先生曰く、

・卵の状態は、なかなかないぞというくらい良かったヒヨコ

 (↑もちろん、見た目が全てではないけれど。)

・ルティナスの件は、直接の原因ではないだろう。

・腹痛の原因は分からないが、薬を服用している間は

 子宮が膨らんだりするので、そのせいかもしれない。

 

 

ということで、

通常2度目以降に勧めるという検査を

受けてみることになりました。

 

それは、

 

・血液が凝固しやすい体質かどうか(着床や流産と関わる)

・免疫系に問題がないかどうか(受精卵などを異物として排除してしまう体質かどうか)

 

などの項目を知るための血液検査だそうで。

 

 

4万円ほどかかるそうですが、

凍結胚は残り4つですから

無駄にしないよう、検査を受けるつもりです。

 

 

だめだった場合のことを、

何日か前から夫と相談したり、

自分でもその場合、

逆にできる仕事のことなどを考えたりしていたので、

辛うじて理性を保ち、

今後の話を先生にご相談することができ、

お礼を言って診察室を出ましたが、

理性と心の動きは別で・・・。

 

 

 

じわり、

 

 

じわりと、

物悲しい気持ちが広がっていくのを

抑えることはできませんでした。

 

 

 

帰り道、

涙がこぼれないように、

できるだけ何も考えずに

足早に自宅を目指していると、

 

 

そういうときに限って、

夕食の買い出し帰りらしき

おかあさんが、

ベビーカー&傍らに幼子を連れて

幸せそうに歩いてくる姿が

目に飛び込んできてしまって・・・

 

 

ほんの一瞬、

ああ、いいなぁと

心が動いてしまったら最後、

家に駆け込むまで我慢するのが精一杯で、

ドアを閉めた瞬間から、涙が止まりませんでした。

 

 

誰も悪くないし、

すれ違った方も、

みんな何か苦しい思いを抱えているかもしれないけれど、

今、一番欲している結果が得られなかった

というその事実と、

その先に描きたい未来がまた少し、遠ざかってしまったこと

が実感として急に迫ってきました。

 

 

 

噂通りメンタルにハードな不妊治療。

一緒に悲しんでくれる夫がいて、

次の目標が見えているだけ、幸せなんだろうな、とは思います。

 

 

休日はちょいと気晴らしをしてやしの木晴れ

来週は労働に打ち込みたいです。