小学校の頃、
スイミングスクールに通っていて、
割と泳ぐのが得意だったのが、僕の幼少時代です。

クロールよりも平泳ぎが得意で、
小学校の選抜大会の平泳ぎの選手にも登録して出場していたのですが、どうしても学校では一番にはなれなくて、
それで水泳は中学に入学すると同時に辞めてしまいました。

負けず嫌いといえば負けず嫌い、
ただ逃げ出したといえばそうとも言える。

勝てるところに自分の身を置きたいという気持ちが、当時の自分の中ではあったかもしれません。

と、いう当時の気持ちを、
スイミングスクールが終わったあとに飲むのを楽しみにしていた『オロナミンC』をみる時に
ふんわりと思い出すのでした。



ちびっこの頃に飲んだオロナミンCは本当に美味しかった。

教室は1時間半だったかな。
終わるとすごい喉がカラカラになったのを覚えており、よく母に買ってもらい飲んでました。

ぷはーっとやりきった感も得ることができたもんです。

水泳を辞めた時は、
『負ける場所にいたくなかった。勝てる場所に行きたかった』
そんな気持ちがあったことを、オロナミンCは時々知らせてくれるわけです。

それ以外にもミニエピソードで、

飲み終わった後の口に口を当てて
螺貝のようにホーホーと音出したりして、うるさいとよく怒られたとりとか。

ただ、あれはなんだったのか。

母からは、
『オロナミンCはあまり体に良くなくて、
ファイブミニを飲みなさい』
と言われ、
オロナミンCを飲みたかったのに、
何故か時々ファイブミニを飲まされておりました。

なんでだろな??
オロナミンC飲みたかったのに。

ファイブミニ、
ちょいと子供にはすっぱいんですよねー。

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