今日は直面しないと理解できない自分のために、

それを忘れないために

ブログに記したい体験がありましたので、語らせていただきます。

 

業界問わずだと思いますが、

「人手不足」というワードをよく耳にします。

 

でも、それを口にする人の、根本的な原因を、

今日僕は「こういう仕事の仕方をする人」が

そう言ってしまうんだっという、そんなシチュエーションにあいました。

 

僕の会社は大きく言えば建築関係の業界、

インテリアデザインを設計から施工まで請け負っている会社です。

 

そんな中で、

「床工事を3月中旬から、3月末までに出来る職人さんはいないかなぁ」と相談を請けました。

 

床工事の内容は、とある施設のタイルの貼替工事です。

 

職人さんの付き合いや、それでなくても内装やさんの付き合いはたくさんあるので、

「出来るよ」と快諾、

内容を教えて欲しい、と伝えました。

 

その回答として、見積書の明細書だけメールで送られて来て、

まずは金額掲示をしてほしいと言われました。

 

予算はあるでしょうから、確かに大事なことです。

 

これでは、数字上だけの無責任な話になってしまうため、

また、やってもらう協力会社にも仕事が振れないので、

次の展開として、「項目だけでは金額を埋め込めないので、

詳細を教えられないのであれば、現地を確認しにいくことは可能ですか?」と問いかけました。

 

同時に、

「張り替えるタイルの品番は何か?」(3月中までに終わらせるために、在庫を確認するため)

「階段なので、タイルを張るためには、立ち上がり部分と踏面分の幅や面積を知りたいので図面はあるか?」

「工事に要する期間はどのくらいかけてもいいのかどうか?」

「他に絡む工事の影響はないか?」

 

などなど、聞くわけです。

ですが、解答は何ひとつ返ってこず、まずは見積もりからわかる範囲で答えて欲しいという返答しか来ませんでした。

 

僕は、

段取りが踏めないので、申し訳ないのですが今回はお答えできませんと答えます。

見積もりをはじいたところで、物理的に職人さんの人員など、根本的な依頼を想定できないからです。

 

断られた依頼者は、

「人手不足だから、みんな困っている」ようなニュアンスを言うわけです。

 

商流がさらに上があるので、依頼者も、片手間で思い付きで話の振りやすい僕らに話を振ったのでしょう。

軽い感じで、「じゃあ、大丈夫だわ」

この話は結局流すことにしたそうです。

 

この流れ、

僕は落胆にしか感じません。

 

いったいいつまで学ばずに、こういうことをやり過ごしてしまう業界なんだろう。

 

今は時代が「人手不足」といって問題視し、それに社会が便乗していますが、

その根本をわかっていない。

 

人は余っています。

 

明らかに能力が足りないだけの、お粗末な依頼が、逃げ場として「人手不足」と騒いでる。

 

僕がこの依頼を「受けます」という時は、

「いついつに、この職種の人間が、何人必要で、この材料を使って、この期間で仕事をしてほしい」

などいろいろ明確にしていただいて、それにそって見合った人たちを探すわけです。

 

人はいます。

やれる人は必ずいる。

 

でも、そこを「人がいない」という盲点にすがって、

みんなが社会のせいにしているような気がします。

 

いろんな場面で、そういう人を見ます。

 

建築業界でいえば、現場管理、

 

なぜ、

「この日にこういう職種の人が何人必要で、

材料はこれを使って、この期日で終わらせてほしい」

 

ということが言えないのか?

 

「人手不足」

 

そんなんじゃ、人は集まらんわ。

建築業界はいつでもブラックだわ。

 

このテーマは、語りたいことがたくさんありますね。

 

ちょっとだけ、お酒入ってました。

明日になったら、このブログ恥ずかしくなってないように。

 

今日もありがとうございます。

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