社会人になったのは24歳の時、2006年の年だったと思います。

就職難のなか、三社ほど受けて、そのうち2社、早い段階でおよそ7年勤めあげた内装業者に入社しました。

 

就職できたことで、なぜか天狗になっていたのだろうと思いますが、

見事社会人になってから出鼻をくじかれました。

 

なぜこんな簡単なことが出来ないんだろう。なんでなんだろう、とかなり落ち込みましたね。

 

まず、普通に人と会話が出来ないところから悩みましたので、

それが一番つらかったです。

 

自分が出せないわけですから。

まさに世間知らずで自分知らずだったと思います。

 

鼻のエピソードで、久しぶりに新人時代の鼻血を思い出しました。

 

倉庫にタイルカーペットを貼るという仕事だったのですが、これが最悪なミスをしました。

今でこそ、なぜこんなことがわからないんだって、振り返るんですが、それが新人の頃にはわからないんですね。

 

ミスというのは、

タイルカーペットを貼るというのに、荷物がわんさか置いてある状態だった。ということです。

 

職人さんと現場を見て唖然、これをどかしながらやらなければならないのかとい状況でした。

 

事前に、お客さんへ確認が不足だった。

物が置いてある状態であれば、それをどかして頂くよう依頼も出来たし、

そんな余裕がないようであれば、荷運びの作業員を別途追加したり、

工事をするにあたっての検討の余地はたくさんあった。

 

このころは、考える力が作用していないんです。

考えてはいたのでしょう。

注意すべきところを抑えられていないことに、気づいてないのでした。

 

誰もが、こんな基本的なことが出来るのが大前提。

岩のような重さの劣等感をいつも感じていました。

 

辛かったなぁ。

ある程度現場の目途がたったあと、次の現場に行くために電車に乗って景色を見ていたら、

タラ―と鼻血が出てきたのを覚えています。

 

こんな小さなことで、僕のスペックはパンク状態、

自分で言うのもなんですが、あのころからかなり成長できたなあと感じます。

 

成人式も終わりました。

新成人、頑張れ!

みたいなことも言える今日この頃でした。

 

ノート

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