数十年前に人生の大ベテランさんから話しを聞いた時以来、いつかは食べてみたいと思っていた採れたての筍を昨日食べたんだおねがい


採れたての筍はなかなかお店では出会えないので、食べる機会がないままあっという間に数十年が経ってしまったんだ。


もちろんこれまで入手するチャンスはあったんだけど、それを食べてしまうと楽しみがなくなってしまうようでなんか踏ん切りがつかず控えていたんだ。

どんなに美味しいものでも食べているうちに飽きてしまうからね!




いつも通り沿いで売っていて、いつかは買おうと思いながらその横を素通りしてたんだ。

昨日も素通りのつもりだったんだけど、いつもと違うスペシャル感があったんだキョロキョロ




「出ました❗️ まだけ」


実は「まだけ」がなんなのかよくわからないんだてへぺろ

「ま」って付いているから美味しいとは限らないのは、(「真ほっけ」より「縞ほっけ」の方が美味しいことから、)流石に知っているのでそこにあまり惹かれなかったんだけど。


「頭部の欠損はシカの食害」に惹かれてしまったんだ。

シカさんの食べ残しを頂くって、まさに生き物共生おねがい

もう俺の理想とするところなんだ。




まあ、値段が100円だったってことが俺の背中を押してくれたんだけどねてへぺろ







さて、いざ調理って思ったんだけど、俺は筍の調理方法を知らなかったんだショボーン

人生のベテランさんから教えてもらって憶えているのは、直ぐに食べないものは、煮ておくことだけ。





ネット調べようと思ったんだけど、人生のベテランさんの思い出と数十年の憧れがつまらないものに掻き消されそうで、自力でなんとかすることにしたんだプンプン



とは言え、暫く途方に暮れたのは書くまでもなしえーん




とりあえず、皮みたいなものを剥き始めたんだけど、どこまで剥いていいのか分からず。

剥いても剥いても皮ばかり、まるで無限マトリョーシカ状態えー








なんか「まだけ」と言うより「竹」チュー





とりあえず、大きいやつは煮て








直ぐに食べる方はもう少し剥いてみたけど、依然として「竹」のままショボーン




おそらく、この時点で俺は何か間違えてしまっているんだろうと思ったんだ。

そもそも、食べものではなく飾りものとして売っていたのではないかとかガーン







さらに剥いたら、なんか筍ぽいものがようやく現れたんだおねがい







半分に割ったら、まさしく筍おねがいおねがいおねがい


しかし、酒米で言えば超大吟醸ってくらいの剥き具合ニヤリ





柔らかそうな皮の部分も合わせてフライパンに投入おねがい






オリーブオイルで軽く炒めて、みりんと醤油で味付け!





完成!



みりんと醤油の味の後から筍の芳しい香りが追いかけてきて鼻腔に抜けていったんだおねがい

鹿さんが俺のために残してくれた食材って感がると芳しい香りが神々しい香りにも思えてきて胸がいっぱいになったんだ。

しかし、自生している筍の先端部分はさぞ美味しいのではと思ったんだ。

今度は採れたてでは無く自生の筍に憧れを抱いてしまったんだけど一瞬の妄想の後で憧れは消えていったんだ。


その時の妄想はこんな感じねウインク

「雨の降る夜に山に忍んで朝を待ち、ニョッキと芽を出した筍の先端を頬張ろうとした瞬間に遠くでチラッと光る一頭の鹿の目、その時、俺は自分の過ちに気づき筍に背を向けて山を降りたんだ」






そして一夜明けても筍爆笑




もはや採れたてではない筍!





とりあえず右(先端より)の方を細かく裁断口笛





調理方に悩むも、面倒臭いのでお刺身てへぺろ


ただの筍の水煮てへぺろ




残りは、きんぴら風にしてみた!

まあ、想像通りの味キョロキョロ







残りの根元に近い部分はカレーの刑に処したんだニヤリ

イカカレーのようでもある見た目だけど、明らかに竹だった。

「まだけ」って言うのは「真竹」なんだろうな〜って、今更思った瞬間でもあったんだキョロキョロ




こうして、俺の数十年の憧れが過ぎていったんだニヤリ