5月4日に蔦屋重三郎展の後で同じトーハクでやっていた「現代浮世絵展」も観てきたんだ。




蔦屋重三郎展のチケットで入場出来るので観なければ損だからねてへぺろ
と言うか事前の感触では、こっちの方が蔦重展より面白いんじゃないかなって思ってたんだウインク
 
「浮世絵」って言うのは「浮世」つまり「その時代の生の世の中」を娯楽性を重視して描いたもので
現代にも今を描くものがあってもいいと思っていたので、まさに願ってもない展覧会だと思っていたんだ。

「浮世絵」は一般的には版画のイメージがあるけど、もちろん肉筆画もあるんだ。
それでも、出回った数から言えば版画の方が多いのは当たり前なので「浮世絵」イコール「版画」のイメージは当然と言えば当然かな。
そんなわけで、今回の作品は版画だけなんだ。
何故かと言えば今回の共催がアダチ版画研究所って言う版画屋さんなんだ。
江戸時代に始まった浮世絵(版画)は明治になると廃れてしまい、代わって新版画って言うジャンルになるんだ。俺が一番好きなのも新版画なんだ。
その新版画を確立したのが渡邊庄三郎さんって言う版元なんだ、まあ明治の蔦屋重三郎さんみたいなものかあなキョロキョロ
その渡邊さんの始めたお店は現在も「渡邊木版美術画舗」として版画の販売をしているんだ。
渡邊さんが成功すると当然のことながら次々に版画屋さんが出現したんだ。その中の一つに「アダチ(版画)」って言うのがあって、こちらは現在「アダチ版画研究所」として版画を売っているんだ。
アダチさんは渡邊さんに比べるとどーも商売っぽさが全面に出てる感じではあったので、ちょっと好きにはなれず俺は版画は渡邊木版美術画舗で買っているんだおねがい
なんか話しが逸れてきたかなキョロキョロ
ともあれ、そんなやり手のアダチさんが今回の共催ってわけなんだ。

これはお薦めなので是非行って欲しいと思いますおねがい



流石に版画屋さんプレゼンツってこともあり展示作品の写真撮影は全てOKだったんだ。
まあ、気に入った絵があればじゃんじゃん刷るので買ってくれってことだろう。
もちろんSNSでの拡散なんかは大歓迎だろうウインク
蔦屋重三郎展やこの展覧会を観るとアートはエンターテイメントでありビジネスなんだって言うことを実感してしまうのは仕方がないかな〜ニヤリ


まあ渡邊派の俺としては悔しいけど気に入った絵を貼ってしまうね。



 

水木しげる

妖怪五十三次 京都

2003年

 

 

 

 

 

 

楳図かずお

ぐわし大首絵 雲母摺乃圖

2009年

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

安野モモコ

さくらん きよ葉
2016年
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

さいとう・たかを

天眼鏡

2021年

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

靉嘔

富嶽噴火 凱風虹快晴

1982年

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロス・ラブグローブ

WATERWORLD

2015年

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

N・S・ハルシャ

奇襲

2017年

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Atushi Kaga

愛蘭土百景 セントパトリック リバティーズ

2024年

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山口晃

新東京名所 東海道中 日本橋 改

2012年

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山口晃

新東京名所 芝の大塔

2014年

 

 

 

 

 

 

 
 

 

横尾忠則

寒山拾得・其ノ一

2023年

 

 

 

 

 

名和晃平

White Deer(Oginohama)

2025年

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

福田美蘭

2012年の雪月花

2012年

 

 

 

 

 

 

 

 

宮崎優

花かざり

2018年

 

 

 

 

 

 

 

 

 

福井江太郎

2010年

 

 

 

 

 

 

 

 

福井篤

月食

2014年

 

 

 

 

 

 

 

 

イリヤ・クブシノブ

駒形橋

2023年

 

 

 





新版画については同じくトーハクで展示がされているので

新版画―世界を魅了する木版画―




最後に渡邊木版美術画舗さんのリンクも貼っておくね。

新版画を買うなら渡邊さんから買ってねてへぺろ


渡邊木版美術画舗