昨日のランチは十割蕎麦を食べたんだ
前回は麦100パーセントだったから今回は蕎麦ね
場所は山形村唐沢のそば集落の近くの
「夫婦堤 十割 そば盛」さん。
以前はひっそりとしていて神秘的な響きもあった唐沢のそば集落ではあるけれど、今では観光地化したような感じなので、今回って言うか最近はパスしているんだ。
そんなわけで、その周辺に良さげなお店があったので行ってみたんだ。
もう泣けそうな雰囲気
出迎えてくれたのは齢25くらいの若者
席は中にしますか、外にしますか?
って言われたので天気も良く水辺が気持ちよさそうだったので外を選択。
座敷は店内と離れで計二部屋のようだったんだ。
これは離れで店内はこの倍くらいあったんだ。
なんか四角池
メニューはいろいろあったんだけど、
もちろん「天ぷらそば 300g」
メニューを取りに来たお兄さんは40前後かな
まあ、おばあちゃんはもうかなりのご高齢なので、外へ出て来ないんだよな〜などと勝手な想像しながら蕎麦茶を飲んで
突き出しのおしんこを食べてたんだ。
天ぷら、特に海老が小さく見えるのは蕎麦皿が大きいからと言うわけではないんだ。
十割蕎麦らしく蕎麦は短いんだ。
天ぷらは明日葉やモロヘイヤなどでちょっと衣が固かったかな
蕎麦は奈川産とのことで、香りは時期的にないもののさっぱりとした蕎麦の味はしたんだ。
つゆはやはり薄めで蕎麦を全て浸して食べて丁度良い感じだったんだ。
秀逸だったのがこの「つゆ入れ」つゆが垂れないんだ
どーやら、蕎麦を打っているのは先ほど注文を取りにきた40前後のお兄さんみたいで大将は膝を手術して入院だか療養中らしいんだ。
それで聞いたところによると、大将は以前はここで釣り堀をやったり普通の料理屋をやったりいろいろやってて、今の蕎麦を始めたのは20年くらい前らしいんだ。
なんとなく池を眺めていて鴨せいろや鴨南蛮がメニューになくて良かったって思ったんだ
そんなわけで行く前に勝手にイメージを膨らませてしまったお蕎麦屋さんでのランチでした。
どう言うイメージかは書くまでもないと思うので省略しました