昨夜は遅ればせながらフェアグランド・アトラクションの再結成ライブ(日本公演最終日)に行って来たんだおねがい

場所は有楽町マリオンにあるヒューリックホール東京!

初めて行くホールで有楽町マリオンは映画館のイメージしかなく、

このホールは今回初めて知ったんだ。




さて、フェアグランド・アトラクションはかつて「perfect」って曲で一世を風靡して来日公演をおこなったかと思ったら直後に突然解散してしまったバンドなんだ。

当時は流行りのバンドのイメージしかなく来日公演も行かなかったんだ。

その後アルバムを聴いてみるとヒットした曲とは違ってブリティッシュフォークらしい曲やボーカルのエディ・リーダーさんの個性が光る曲などあり好感を持ったんだ。

そして、少し忘れた頃に来日公演の模様を収めた「Live in Japan」が発売され、その内容にグッと来たんだ。

しかし、その時、既にバンドは解散していたので、少し残念に思ったものの、そのまま記憶が薄らいでいったんだ。

もちろん、偶にエディさんの映像などを見る機会はあったんだけど。

俺の中ではフェアグランド・アトラクションと言うバンドはすっかり過去のものになってしまったんだ。




そんな中で、今年の初めくらいだったか、友達から「フェアグランド・アトラクションが再結成して来日するからライブへ行くべ〜」って連絡があったんだびっくり


もちろん、いきなりだったので何を言っているのか理解出来ずで、ネット調べたら、本当に再結成して来日するってことで一部の人達が熱狂しているようだったんだ。


まあ、俺は熱狂するほどでもないけど行かない理由もないので行くことにしたんだ。


そんなわけで昨夜を迎え。

さして感慨もなくこれから奏でられるアコースティックな楽器の写真を撮り、コンサートの始まりを待ったんだニヤリ




新譜が9月に出るのと先行して日本で4曲入りのEPが発売されていて

その数曲と旧譜からの曲を1時間40分くらいの時間で歌っていたんだ。


どの曲も知ってはいたけど何故かオリジナルアルバムともライブアルバムとも違って聴こえたんだ。

けっして変わったアレンジをしているわけではなく雰囲気が違うと言うか歌う側の心情が変わったように感じたんだ。

もちろん、それは悪くもなく良くもないのだけどその違いが際立った印象に感じてしまうほどだったんだ。

時に新鮮に聴こえたり、似た声の人達によるカヴァーのようでもあったんだ。

上滑り感と言う言葉がピッタリするような感じだろうか。



途中、エディさんが「Too Emotional、Too Emotional!」と自分に向かって言っていたように彼女にとって再結成がとても感動深いものだったのだろう。本編ラストの1曲前に「perfect」を歌い次で新曲の「Beautiful Happening」を歌った時には「Some kind beautiful」と言う歌詞を歌いながら涙を流していた。

恐らくこの再結成を最も望んでいたのは彼女でその喜びを噛み締めながらのステージであったのだろう。



アンコールの際も感動の涙は止まることがなく何度も何度も顔を拭っていた。



そー言えば、解散の理由や再結成の経緯はイギリスのYouTube番組のインタビューでperfectの歌詞を絡めながら軽く語っていたことをなんとなくここで思い出したんだ。


It’s got to be perfect, 

it’s got to be worth it, yeah 

Too many people take second best 

But I won’t take anything less 

It’s got to be, yeah, perfect


これは音楽面での中心的な存在のマーク・E・ネヴィンさんが書いたperfectの印象的なリフの部分の歌詞で

恐らく若きエディさんはこの歌詞に心の底から共感していたのだろう。

「2位じゃダメなんでしょうか」などと言う発想はもちろんないんだてへぺろ

流石にそれではビジネスの流れにもバンドとしての活動も上手く行かなくなったのだろう。

そして人生を歩むごとにその考えも変化していき「take second best」な生き方も悪くないと気がついたのではないだろうか。

その気持ちでperfectを歌うことは、今の本心とは乖離した不思議な気分なのだろうか?

それとも若気の至りをちょっと恥ずかしいと思いながら懐古しているのだろうか、

いづれにしてもそれが先程俺が感じた「上滑り感」の元のような気がしたんだ。



まあ全体的には観客も含めて再結成ショーのような感じだったので、いろいろなことを温かく見れて

十分楽しめたコンサートではあったんだおねがい









ありがとうございました!





またね〜