今日のお昼頃に呼び鈴がなったのでドアを開けたら緑の葉っぱを袋にも入れず沢山腕の中に抱えている近所のおばさんがいたんだキョロキョロ

近所のおばさん「そこの○○さんの家に行ったら、これ好きなだけ持っていってもいいて言われたから採ってきちゃったのでひらめき、どうぞ」

「菜の花ですか?」

近「かき菜ですニコニコ

「(蕾がふさっとなっている草を見ると菜の花って咄嗟に思ってしまうのは人間の小ささの証でもあるのでちょっと恥ずかしいショボーン。もしかして鑑賞用とかかなあ〜キョロキョロ、だったら遠慮したいなニヤリ)あー、かき菜ですね」

「そう、かき菜です指差し

「・・・キョロキョロ

近「これ、お浸しにするとすっごく美味しいのよニコニコ

「(おお、食用だったおねがいおねがいおねがい)そーですかおねがい


と言うわけで、お裾分けしてもらったんだおねがい


末端価格で500円分くらいかなキョロキョロ

いや都内のその手のショップならば無農薬&産直のプレミア付きで1,000円はするか。




貰って5分も経ずして調理開始口笛


<材料>

かき菜 7茎くらい

麺つゆ(濃縮タイプ) 大さじ3杯

醤油 大さじ1杯




<作り方>

①かき菜を軽く水洗い

②かき菜を縦に3分割(茎に近い部分、真ん中、先端)

③沸騰したお湯に「②」の茎に近い部分を投入

④1分後「③」に「②」の真ん中の部分を投入

⑤さらに45秒後「④」に「②」の先端の部分を投入

⑥さらに1分15秒茹でた後にザルにあげて水で冷やす

⑦ザルの上で軽く水を切り、麺つゆと醤油をかける

⑧ザルで麺つゆ、醤油と残った水分を強めに切る

 (濃い目の味が好みならばあまり水分を切らない、逆に薄め好みならば

  水をかけてそれを絞る)


<コツとポイント>

茹でて過ぎない(茎と葉は出来るだけ時間差をつけて茹でる)

茹でた後で絞らない




完成おねがい


菜の花のようなエグ味って言うかほろ苦さがなくフラットな感じで美味い。

タダ(無料)であることと採れたてであることは美味しさと無関係ではないと思われたんだおねがい




そしてメインディッシュは鶏ささみ肉とかき菜の塩炒めおねがい

もちろん不味いはずはないおねがい







夜は辛子和えにしてみたんだおねがい

作り方はお浸しの作り方の⑦のところに辛子を加えるだけね


かき菜がフラットな味なので辛子感が多めな出来になった。


明日の朝はかき菜サラダかなウインク





ちょっと散歩に出かけたら散っている木も多かったけど満開の木もまだまだあったんだおねがい









花曇り
春を食して
春を愛で
春ほのぼのと
過ぎゆかんかな





今日はこんな感じで春な感じの一日だったんだおねがい