今日はベトナム料理を食べにサイゴンに行ったんだ
日曜日に有名店の「タン・ハー」へ行って以来、俺はプチベトナムブームなんだ!
それで、先日も見かけて気になっていたし、ブロ友のマックさんの知り合いが常連だったと言う「SAIGON」ってお店が気になって仕方がないので早速行ったんだ
店内が暗めでちょっと入り難い感じではあったんだ。
なにせ隣の隣のベトナム料理店とその隣にバインミーの店があるんだけど食べログとかの情報では営業中にも関わらず2店ともClosedになってたからね
もしや、ここもとか思ってしまうよね。
扉を開けるとテーブルに男性3人が座っていてベトナム語で盛り上がっていたんだ。
俺が店内に足を踏み入れると、そのうちの1人がすくっと立ち上がり、
「いらっしゃい」
客と店主が客席で集うって言うのは東南アジア系ではよくある光景なんだ!
まあ、レストランが同国人の溜まり場だったり、拠り所って言うのは自国以外では普通だね!
って、わけで店は営業中だったんだ!
お茶はタン・ハーと同じかな
タン・ハーとは違い食堂っぽい内装!
メニューはこちら
「豚皮のせご飯」が気になったので注文
しかし、店の空気感を読んで、もう一品頼むことにしたんだ
となると、デザートか生春巻きかってことになるけど、
もちろんデザートな空気感でもないので仕方なく「生春巻き」
「仕方なく」って言うのは、どーも生春巻きは中華のパリっとした(揚げ)春巻きに比べて軟弱な感じがして、フォー同様に女子向きメニューって思っているんだ。
あの、ナヨって皮を食べると、皮に向かって「もっとしっかりしろよ」って言いたくなるんだ!
久しぶりにここでナレーションね「この時点で今まで食べてきた生春巻きが本物ではなかったってことにはまるで気がついていないnotdownであった」
スタンダードな「生春巻き」を注文したはずが「海老生春巻き」だった
ナレーション「うわぁ、薄い皮でご丁寧に包まれているってちょっと軽蔑気味のnotdownであったが、ここから3度も驚きがあるとは知らないのであった」
なるほど生春巻きはカットしてないので串が刺さっているのでそれを持って食べるんだな
って思って緑の串を持ったら、ただのニラだった
思い込みとは恐ろしい、よく見ればニラ以外何者でもない
そんなわけで箸で持ち上げようとしたら、持ち上がらないんだ
重量もさることながら生春巻きの皮がお皿にへばりついているんだ
その吸着力にはビックリ!
もうこのへんで、今までの生春巻きのイメージが消えていく感じがしたんだ。
そうこうしていると、「豚皮のせご飯」が来たんだ。
裏側に豚皮がのっていたんだ。
味は薄めで美味しい!
大根と人参のナマスはややナンプラーがかかっているかもだけど想像通りの味だった。
豚皮は柔らかくて中華の五香粉が降りかかっているような味だった。
店主が調味料のボトルをドカンと持って来たんだ!
ナンプラーとお酢を混ぜたようなものだった。
後半はお世話になったんだ
そして辛味調味料!
唐辛子ベースでパクチーが混ざったような味で塩分が少なくてかなり辛い。
ちょっと癖になりそうで次回は大量消費しそうな感じがしたんだ
ごちそうさまart
スプーンとフォークは使わず終い!
生春巻きの時に持って来てくれれば、生春巻きの感想も違ったかも
と言うわけでベトナム料理ブームは続く感じなんだ
Nal君の「Y Chang Xuan Sang」