昨日は横浜郊外でランチしたんだ!
横浜線の中山駅近くの中山食堂「クンジャ・ビハーリ」さん
ネットで事前検索したらオフィス女子向けのお洒落系だったので躊躇したんだけど、13時を過ぎていたのでチャレンジしてみてんだ。
隣はお洒落な美容院だったので再び躊躇
だいたい、これ系のお店は若い男子イケメン君が接客していて、お客さんは女子ばかりだったりでちょっと俺は居場所のない感に苛まれたりするんだ。
っで、扉を開けて入ったらベテラン女子の方が接客していたんで急に安心したんだ。
それでもメニューは女子向きかな
ベジタブルカレーを選択!
恐らくハーフを選んだ女子が食を進めるうちにもう少し食べたくなった時に注文できるように配慮しているやつかな
そもそもハーフサイズはカレーも半分ってことか〜
なんか超絶コスパがわるす過ぎるような気もする〜
白米を注文したんだけど間違えて雑穀米を盛ってしまったみたいで、その名残りが残っていたんだ。
もちろん、ちょっと雑穀ってしまってすいませんって言われたけどね。
恐らく雑穀米と白米の2択を与えられたら、なんちゃって健康志向の人達は雑穀米なんだろうな!
(はい、そこの貴方のことです)
なので基本このお店では雑穀米を盛ってしまうのだろう!
雑穀米はキチンと炊かないと問題が多いので健康的とは言い難いんだ。
詳しくは玄米の炊き方(「玄米の炊き方」)ってとこで書いたように雑穀の中には「アブジシン酸」や「フィチン酸」と言う有害な物資が含まれているんだ。
あっ、話が逸れたけど、カレーの味は見た目以上に美味かったんだた
キレのある辛さと酸味のあるカレー
野菜感を保っている野菜
味噌汁も小鉢も美味しい
それと何かわからない調味料的なものがついていたんだ
セットのドリンクはコーヒーを選んだので、まさかとは思ったんだけど
塩気の薄いユカリのような味がするんだけど、色は茶色だし
インド的な感じもしないんだよな〜
その後、カレーに入れたりして食べたんだけど、その正体の謎が深まるばかりも、不思議な魅力にはまってしまったんだ
食器を下げに来たベテランのお姉さんに聞いてみたんだ!
俺「これは何ですか?」
「すいません、説明してなかったですか?」
俺「はい」
「ではお使いにならなかったですよね?」
俺「(えっ、使い方があったのか、って食べものじゃなかったりするのか、手を洗うレモン水的なやつとか、って一瞬頭を過ぎったんだけど、チョーク画ではスパイスなので、食べもののスパイスなんだろう)いや、使いました。」
「良かったです」
俺「それで、これは何ですか?」
「スパイスです!」
俺「なんのスパイスですか?」
「?スパイスです!」
俺「どんなスパイスですか?」
「えっ?」
俺「うん?」
「?スパイスです?」
(こちらの聞きたいことをわかっているのに、答えを知らないので、わざとわからないフリをしている感じがキュートだったんだ)
俺「素材はなんですか?」
「いろいろです」
俺「例えば?」
「(厨房を指差しながら)工夫していろいろ混ぜているみたいです」
(その指差した先には誰もいないんだ)
俺「あ〜、そうなんですね」
「カレーに入れると味変するでしょ」
俺「(ベテランさんに言われるとちょっと何か違う気もするし、何か違う成分を足せば味が変わるのは当然なんだけどな〜とか思いつつ、接客を頑張っている感がそここに滲み出ていたので)はい、そうですね!美味しかったです」
「良かったです」
俺「これ売ってないんですか?」
「残念ながら売ってないんですよ」
暫くして、コーヒーを持ってきてくれた時に、
「(また誰もいない厨房を指差しながら、先程スパイスを気に入っていただけたことを)喜んでいましたよ」
出来れば、スパイスの素材を聞きたかったんだけどね!
まあ、それは次回にしようと思ったんだ
もちろん、スジャータと砂糖は全部投入
いろいろ謎はあったけど、久しぶりに超お薦めのお店
もちろんわざわざ行くほどではないけど半径3Km以内に行くことがあったら絶対行って欲しいお店です
トム・ウェイツさんの「Come On Up To The House」をサラちゃんが軽快に歌っているんだ