昨日、このブラジル式生ソーセージ「リングイッサ」のことを書こうと思ったら、あり得ないくらいカチンコチン冷凍で食べることを断念して、日系ブラジル人式ブログにしてみたんだ
さて、昨日冷蔵庫に入れておいたリングイッサ君はカチンコチンの状態から覚めて通常のフニャとした状態になっていたんだ
話が下の方に行きそうなので注意しなきゃ!
話は昨日に戻って、ブラジル食料品店「TUCANO」。
俺「ブラジルと言えばソーセージですか?
(ブラジルについてはサッカー、サンバ、コーヒーくらいしか知らなかったって思った瞬間に出た一言ね!
店内を見渡したら売り場で一番大きいコーナーがソーセージだったので思わず言ってしまったんだ)」
もちろん間違いに気がつくまでに数秒もかからなかったんだ。
「そーですね、ソーセージも食べます」
俺「(しまった〜、適当なこと言うじゃなかった)沢山種類がありますね」
「はい、これは○※X△□○※X△□・・(丁寧に説明してくれたんだけど、ここは早回しね)」
俺「どれがお薦めですか?」
「日本の方はマイルドなこれをよく買って行かれます」
俺「ブラジルの方にはどれが売れてますか?」
「やっぱり、この味が濃いやつです」
俺「じゃ、それお願いします」
「リングイッサ・カイピーラ(生ソーセージ・田舎風)」
「100% CARNE SUINA」「CARNE」が「肉」 で「SUINA」が豚って意味らしいので、肉は豚肉だけってことね!
ソーセージの2大危険食品添加物の「リン酸塩(Na)」「発色剤(亜硝酸Na)」が入っていないのはGood
トマト君が主役を奪いがちだったので赤ピー君に変更したけど、やっぱり赤は目立つ
フライパンを振ってソーセージを回転させてたんだけど、それだといつも同じ面が下にきてしまい、そこが少々焦げた
中はこんな感じね!
原材料通りの素朴な味だった!
不思議だったのは1本目は味が薄いって感じたんだけど、2本目3本目は濃く塩気もはっきりした感じだったことね!
製法からいっても製造段階ではそれほどムラがでそうにないんだけどね。
7本入ってたけど、全部繋がっていて節目節目を捻ってあるだけだからね。
それで、なんか俺のお腹には合わなかったみたいなんだ
って余計な一言を書いてしまったけど、興味がある人は買ってみて
こちらは120%お薦めのカリオカのシルヴィア・マシェッチさん
曲名「Gente Aberta」は「オープンな人達」みたいな意味らしい。
ブラジルの人は皆んなそんな感じかと思ってたけど、歌があるってことは、じゃない人もいるってことか
「Toda bebara cante(酔っ払いは皆んな歌う)」
ジャンル的にはネオソウルくらいだと思うだ。
この2曲は2013年リリースの「Bomb of Love」って言うアルバムに収録されていて、その中ではアルバムタイトル曲とガンズのカヴァーなど3曲を英語で歌っているんだけど、ちょっとしっくり来ないんだ。
この後、2017年、2020年とアルバムをリリースするんだけど2020年のは全部英語なんだ
音楽のジャンルとマーケットを考えれば、そうなるんだろうけど、ちょっともったいない気もするんだ。
それでも音楽には言葉も国も関係ないんだって思わせてくれるんだ