先月ブロ友さんの「さらば我が母校」と言うタイトルの記事を読んだんだ
最近はニュースにもならないくらい学校の統廃合がおこなわれていると思うので、まあ流れ的には仕方ないことだとは思うんだけど、神戸の老舗高校ですら統合して閉校してしまうのか〜っと、ちょっと寂しい気になったんだ
それでコメントを書いていたら、ふと不安な気持ちになったんだ
そう、俺の母校はどうなんだろうって！
もちろん、すぐに母校の公式ホームページを検索！
あった
あった
それで懐かしいので、いろいろホームページの写真を見たり、読んだり
念のために現在の生徒数を確認しようとしたら
検索で現れた文字は「2023年・・・再編・統合」がニュース記事の見出しとして検索リストにあったんだ
リンクをクリックするとその詳細が書かれていて、俺の母校が隣の学校と統合されるらしく、それが決まったのは2018年で今回のニュースは新校の名前が決まってのものだった
それで、もう一度母校のホームページを見たら、やたらと「REBORN」とか「生まれ変わる」とか書いてあったけど、それはスローガンや気合の言葉程度としかとらえられない感じでもあったんだ。
唯一の救いは新校は俺の母校の校舎を使用することと校名も大幅に変わらず、恐らく愛称って言うか略称は変わらないと思われることなんだ。
新校名の候補は他に二つあって、それらになっていたらかなり凹んでいたかもしれないんだ。
しかし、結局のところは母校は閉校してしまうのが正しいのだろう。
いや、「廃校」か
そう思うと寂しい思いもあるんだ
「旧校舎は新校に引き継がれます」なんて記述もあって寂しさが助長されるんだ
念のため、統合対象の学校のホームページを確認したら表面上は、そちらも統合とかの文字はなく平静を装っている感じだったんだけど、2年前の校長の新入生に対する挨拶の中に貴方は最後の新入生ですが・・・みたいな記述があったので恐らく、その新入生には後輩がいなく学校生活でも卒業生を送る度に生徒数が減っていく、それも全校生徒の三分の一づつ減っていくので、日本の人口減少など比べものにならないくらい寂しいものだったと想像してしまうと可哀想な感じでもあったんだ。そこには廃校とかではなく「完校」って書いてあったんだ
俺の母校も「完校」なのか？
前置きが長くなったけど、そんなわけで今日母校に別れを告げて来たんだ！
半世紀くらい前の建物なので、そのうちに立て替えられてはしまうとは思うけど、今はまだ俺が通っていたままの姿だったんだ
そもそも、母校は5年で「百校計画」って言う壮大なプロジェクトで生まれた学校だったんだ！
結局、期間は十数年かかったけど100校出来たらしいので、凄いことでもあるんだけど、同時にこの100校がいずれは統廃合の対象必至とも噂はあったので、今まで俺の母校が無事だったのは運が良かったのかもしれない。
今確認したらこの百校に絡む統廃合は2003年頃から始まっており今現在40を超えていたんだ。
まあ、ちょっと母校の近くに行ったので写真を撮って来ただけの話しではあるんだけど、なんか寂しい書きようになってしまった