すっかりご無沙汰してしまった
1973年ダウン・タウン・ブギウギ・バンドのデビュー曲「知らず知らずのうちに」
前回のブログで「明日は胃の内視鏡検査なので・・・」って書いたっきりになってしまっていたようだ
その事について書こうと書こうと思っていたら、今度は大腸の内視鏡検査が明後日になっていた
そんなわけでとりあえず胃内視鏡検査についておこうと思う。
胃の内視鏡検査は毎年受けているわけではないので前回受けたのがいつなのかいつも忘れてしまって、さらに結果も忘れてしまうので今回はその記録の意味で書いておく
三回目にしてようやく胃カメラに慣れてきたんだけど、多少は恐怖感がないでもなかったので今回はライブ映像が見れないと言うことを口実に鎮静剤方式で検査を受けることにしたんだ。
もちろんチキンな俺は鎮静剤方式が初めてなので逆に不安でたまらなかったんだけどね
なので、当日は検査台に横になってからもビビりを発揮して看護士のお姉さんに、アレやコレやと聞いてしまったんだ。
俺「実際どんな感じですかね?」
看「?」
俺「やっぱり、オエってしますよね」
看「そーですね、喉にカメラ入れますからね」
俺「」
看「でも鎮静剤で意識が遠い感じですから」
俺「なんか遠くでやられている感じですかね?」
看「殆ど気が付かないんじゃないですか、鎮静剤効いてますから」
俺「鎮静剤の効きが悪かったら、気がついちゃいますよね?」
看「まあ人によっては」
俺「」
そして先生が登場して先日説明を受けた通り喉になんちゃってスプレーをシュッとかけただけで、前回までのドロっとしたゼリーでの麻酔は無しだったんだ。
俺「それだけですか?」
先生「?」
もちろん先生はなんのことか分からなかったみたいでテキパキと鎮静剤の容量を看護士さんに告ていた。その量が多いのか少ないのかわからないのがちょっと不安ではあったんだ。
体重測定とかしてないので適正な量ではなく適当な量でしかないと思うんだよな
以前テレビドラマの中の麻酔科医が相手を見ただけで体重を言い当てて適正な量の麻酔を処方していたんだけど、それはあくまでテレビドラマだからなって、ふと思ったんだ。
そんなわけで、その量を注射されたんだと思うけど、次に気がついた時には周りに誰もいないし先程の場所とは違っていたんだ
もちろん喉に違和感も一切ないし、検査の記憶はまるでなかった
そんなわけで、ごちゃごちゃ書いてしまったけど、鎮静剤方式は楽勝って言うか戦ってもない感じだったんだ。鎮静剤って言うよりは麻酔だと思うだよなアレ
これなら毎年受けても問題ないなって、その時思ったんだけど、まだこの時は「毎年受けなければいけない」って言う検査結果だとは知らなかったんだ
検査結果は「逆流性食道炎グレードA」
まあ、俺は以前の胃内視鏡検査で「食道裂孔ヘルニア(胃と食堂の境目の扉が開きぱなしの状態)」って診断を受けていたので、遅かれ早けれ、こーなる事はなんとなくわかっていたんだけど、検査した後はビビッて気をつけているんだけど、ついつい忘れてしまっていたんだ。そして知らず知らずのうちに病は進行していったってことなんだ
しかし、ビビったのがグレードA
ステージなんちゃらならなんとなくイメージつくけどグレードAって
松竹梅なら「松」って感じだし。
まあ、後で調べたら軽症がAで重症がDだった。
今後は
・食べ過ぎない
・よく噛んで食べる
・毎年経過をみる(毎年胃カメラ)
って注意事項をもらった。
そんなわけで、これに、いろいろ調べながら、もう少し付け加えて生活していこうかなって思っているんだ。
もちろん、調査の一番目は「コーヒー」
調査の結果、アウト
先生に聞いたら飲み過ぎなければいいようなことをボソっと言ってくれたけど、あまり歓迎ムードではなかった。
ネットで調べるとコーヒーは胃酸の分泌を促すので逆流性食道炎には基本的によくないらしい。
中にはコーヒーは全く問題ないって書いてあるところもあって、そう言うところに限って「XX大学と共同でXXXX人を対象に調査した結果悪影響はゼロ」とか詳細かつエビデンス付きでご丁寧に記載されているんだ。そう、そう書いてあるのは決まってコーヒー関連会社のホームページ
まあそれでも食後ならそれほど悪影響は無いっていう判断させていただく事にしました
その代わりカレーは今後全て甘口にしようと思っているんだ!
そう言えば検査のそもそもの動機になったバリウム検査での「ポリープの疑い」だけど確かにポリープがあって良性なのでそのまま放置でいいらしい。
とりあえず、今のところはこんな感じ!
今回はブログに書いたから忘れないかな
健康的な食事を適量
1973年ダウン・タウン・ブギウギ・バンドのデビュー曲「知らず知らずのうちに」