ようやく、今朝はダージリン・ティの風味を味わえた、安いダージリンでも
ダージリンはダージリン!感慨深い!

鼻洗浄時もあまり血とか混じらなくなってきた。しかし、ここでやはりチキンな俺は心配するのである!家での鼻洗浄ではここまでしか洗浄出来ず、他のこびり付いたかさぶたとか残留物は病院で鼻に掃除機突っ込んでとるのかもしれないと思うと!その時は麻酔も無いのであろう!痛そう!

次の診察は明後日なので、それまでびびって過ごそう!

さて、術後に鼻に挿入するものは病院や執刀医の先生によってそれぞれ違うみたいで、これにより抜去の痛みやら出血量、その後の術後ケアも、いろいろら違ってくるらしいことがわかった。術前には、そんなことを気にする余裕も無く、「全身麻酔」「術後の痛み」「ガーゼ抜去の恐怖」の3点に怯えてる日々だった!
軽く調べてみただけでも、商品名としては数種類あった(同じ素材で違う商品名のもも含めるともっとあるだろうが)。

<所謂鼻パッキングに使用するもの>
ガーゼ
スポンゼル
ソーブサン
サージセル
メロセロ
アイヴァロン
・・・

ガーゼ以外は病院によって「スポンジ」とか「溶けるガーゼ」とかHPとか書いてあるのが、これらのことではないかと思う。
スポンジやガーゼの代用とされる吸収止血剤はたくさんあるみたいなのでかなりの数がありそうだし、今後も進化していくのであろう。

実際に入れるのはガーゼだけの場合から、これらの組み合わせなどがあるらしい。
最近は、さすがにガーゼだけってとこは少ないかもしれないが、男気を感じるな!
ただ、ガーゼだけの場合は抜く時痛いが、ゴミが残留せずに、その後のケアが楽なのかも知れない、まあ俺には絶対に無理だが!

事前に何を入れるのか確認するのは難しいし、大きな病院では執刀医によっても違うだろうし。俺も看護師からのスケジュール説明の時に、担当の執刀医の先生はガーゼを入れないかもしれないので、予定表に書いてある「ガーゼ抜去」はないかもしれないと言われ天にも昇る心地であったのだ!しかし、その後の執刀医の先生による術前説明で、ガーゼ1本を芯にしてその周りにスポンゼル(その時は名前を知らず後から知る)を巻いて入れると言われ天から引きずり降ろされたのであった。実際はガーゼは4本であったが!
このへんの量についても、その場その場で対応するのであろう。ガーゼの量が多かった理由は聞かなかったが、恐らく圧迫量を増やし止血する効果や、術後の鼻骨の安定の措置だろう!
まあ、術後に新たな出血も痛みも無く、ガーゼ抜去も、それほど痛く無かったので良しとしたい!実際にガーゼ抜去で抜けたのはガーゼとその周りについていたスポンゼルの一部でスポンゼルのほとんは残留したままで、ガーゼの抜けた空洞に新たなスポンゼルを挿入されたのは、ガーゼ抜去の日のブログに書いた通り!まあ、スポンゼルはゼラチンなので残っていても食べても安全のような気がする!細菌とかの発生の観点から考えると別なのかも知れないけど。
また、ガーゼ抜去の痛み太いものが抜かれた事による痛みであり実際にガーゼの量が当初予定の1本であったら無痛に近かったかもしれない。

以前は副鼻腔炎の手術は歯茎を切開して行うような手術自体恐怖だったようだが、今では内視鏡になり、恐怖感も痛みも少なくなった(実際に今回相部屋であった先輩は、その手術を受けており、前回に比べてたら楽なもんだと言っていた。実は相部屋の先輩は大大先輩だったのである)。ように「ガーゼ抜去の恐怖」も過去のものになるだろうし、なりつつある!