命は苦し(いのちはにがし)寝台に君待つ我は是非も無しその背爪立て命は苦ししんだいにきみまつわれはぜひもなしそのせつまだていのちはにがし何があっても恋人を待ってしまうのは、是非もない、良いも悪いも無いどうしようも無さがあります。背中にだけは爪を立ててやりたくて、人生はあまりに苦い味だなと思うだけです。