手術直後のお話。
ICUに居た時点からずーっと何か飲みたい!と思ってました。
過去にも書きましたが
ICUでは絶飲食だったので
看護士さんが口をゆすがせてくれても吐き出さないといけなかったのですが…
スリヤはこっそり吐き出さずに毎回ちょっと飲んでいました(笑)
多分バレてました(笑)
とにかく熱があるから汗をかくし喉が乾く。
術後は浴衣型のパジャマでしたが背中側がびっちょびちょになるくらい汗をかいていました。
でもあまりにも痛いので、寝ながらですが着替えさせてくれた看護士さんに殺意がわきました(汗)
※ごめんなさい(笑)
飲み物可になってから
(といっても術後1日目のICUでの朝には食事も可でしたが)
とにかく飲み物が美味しかった!
こっそり飲んだうがいの水の後の、朝ごはんの牛乳が飲めた時は至福でした。
術後しばらくしてから、点滴の管を外す為だけに食べたくもないご飯を食欲も無いまま最低半分は無理やり食べ始めました。
痛くてベッドを倒していたので少しだけ起こし
お膳が全く見えないのでスマホのカメラをインカメラにして
カメラを見ながら少しだけ口に出来たのが術後最初のご飯でした。
味より痛さが勝って全然味も分かりませんでした。
私は自分が産まれた時と
生後すぐに髄膜炎で入院した全く意識のない時を除けば
側弯症の手術での入院が初めてでした。
外科手術だったので食事制限は手術当日朝から。
当日の朝の制限時間の前にコーヒーだけは飲みたくて1階の自販機に買いに行きました。
飲み納め、って感じだったなぁ。
元旦那がウイルス性肺炎で入院した時は食欲はあり、何でも食べてはりました。
なんなら足りなくて毎日フルーツやおかずやお菓子を持って行きました。
その入院で腫瘍が見つかり転院し、それから手術した時も食事制限はありませんでした。
術後すぐからコンビニで○○買ってきて~と、食事制限全くなし!
でも今、伯母は
手術を終えて
術前から数えて6日間の絶食中です。
東京に住むグルメな伯母は初めての入院。
しかも私の経験した事の無い、内科の入院。
お腹が空いて空いて
夜中にナースステーションで鯛焼きを焼いている夢や
揚げたての豚カツの夢を見るんだそう…。
そんな中、やっぱり主治医は歩くリハビリの指導を容赦なく出してくるわけで。
いくら点滴しててもお腹は空く!
伯母が可哀相で何か食べさせてあげたくなりました。
そんなにお腹が空いてるのに歩かないといけないって、フラフラしないかなぁ。。。
私が子供の頃は夏休みには祖母の家に、我が家と伯母家が集まって大人数で楽しく食事しました。
祖母、母、伯母の3人がかりで、祖母宅の小さいキッチンで豚カツを揚げてくれた量ったらとんでもなかったです。
お寿司を食べようものなら桶がいくつも!
うどんならあのうどん玉を入れてあるパレット?ごとうどん屋から買ってきて食べました。
ごはんが食べられるってほんまに幸せなこと。
幸せな記憶なんだなぁ、、、と本当にしみじみしました。
死ぬまでにこれからまだ何食も食べるだろうけど
皆で食卓を囲める当たり前みたいな事が本当はどれだけ有り難いか伯母の入院で再認識しました。
できる限り
一食一食、大好きな人たちと笑顔でごはんを食べたいなぁ。
別に豪華じゃなくてもいいから、ごはんを一緒に食べられる幸せを無駄にしたくないなぁ。
伯母が退院して夏に祖母の家で会えたら今度は私と妹が豚カツを揚げてあげようと思います。
ちなみに私が退院後初めて口にしたのは
マクドナルドのハンバーガーでした。
さすがに約3週間の病院食でジャンクに飢えてたみたいです(笑)