自己肯定感の低下をどうやって乗り越えたか
なんですが
このSNS社会に生まれてホントに良かったな、と思います。

ブログは勿論Instagramに山ほど世界中の側弯症の人達がいて頑張ってるのを知ったから!

scoliosisで検索すれば
手術を受けた人やコルセット治療中の人達に出会えて
英語での投稿が多いけれど明るく暮らしている様子を知って
更には側弯症の合い言葉

vent but not broken

って側弯症の人がよく掲げているモットー
私もブログタイトルにしてますが

曲がってるけど壊れてない!

ってなんか明るいですよね。

顔出しして
レントゲン出して
背中出して

なんでそこまで出来るの?ってくらいオープン。

この前ググってたら
側弯症は蛇の呪いとか書いてるの見付けたし(勿論日本語のサイト)
私なんて悪魔払いまでされたし!
日本での側弯症って湿度高くて重いイメージ。

でも海外、特にアメリカでは側弯症へのサポートやクリニック数も多いみたいで
多分日本より認知されてて
重大な事なんだけど出来るだけ明るく前向きに公表してる。
日本よりもっと自分をオープンにしやすい状況なのかもしれないなぁ~と感じました。
羨ましいなー。

でも沢山の頑張ってる方々見てたら
私も明るく生きたいって励まされて
ある意味この曲線、芸術じゃね?ぐらいに思える日も出てきて。

同情されるのって嫌じゃないですか?
私は側弯症を伝えた時に同情されるのが死ぬほど嫌でした。
勝手にハンデを与えてくるのに腹が立ったし
だから33才まで側弯症の事は家族以外誰も知らないという状況。
私の背中見て聞いてきた人にのみ軽く伝えるくらい。
あくまでも軽く!

だって同情されるのが死ぬほど嫌だったから(笑)

なんの強がりだって思うけど(笑)

そういえば日本の医療ドラマって側弯症の事を扱わないですね?

私、スリヤは大の海外ドラマ好きなんですが
グレイズアナトミーという海外ドラマには
側弯症の患者さんが最低2人はピックアップされてました。
ボーンズにも沢山出てきてましたね。

他、最近は側弯ブログの方々の情報に非常に助けられております。

皆さんありがとう!