これは、一学期のこと。
広すぎる算数のテスト範囲（塾）
宿題、授業でやったページは
塾の「〇〇塾メソッド
」で、
すすめてきましたが。
（メソッドの内容は、前記事参照）
一度もやってない
初見の問題がどっさり残っております。
さて、どうしましょう
変人息子のハハは、
とりあえず、誤答の多いのはどんな問題か、
苦手分析をしましたよ
その結果…
特定の問題が苦手という傾向はなく、
誤答はまんべんなく散在していました。
思考力問題が主なので、
解き始めのとっかかりを
思いつくかどうかの勝負なんですよね
難易度別の
初見正答率は大体、
フェーズ１（基礎）が
初見で9割正答
フェーズ２（定着）が8割正答
フェーズ３（発展）が7割正答
わかったのは、
発展問題って難しいヨネ～
ということでした
アタリマエ体操～
限られた日数。
色々案を考えましたヨ
遊びや、睡眠時間を削って
何とか全問手を付けてみる案
集中して発展問題を特訓する案 等々
でも、本当にそれでいいのかな
まだ、5年生なのに、
息切れしないかな
短期での発展の特訓って、
解法暗記みたいになるよね
それって、自分の頭で考えてるって
いえるのかな
もうワカンナイ
教えて、黒木先生
（黒木先生は、私の心の中の最高顧問です）
中学受験新参者のハハは、
困った時は、
「二月の勝者」を頼ることにしています。
目を皿にして、
黒木先生のお言葉を探しましたよ
そして、
見つけました
意外と早い巻に
大事な事が書いてあった
3巻第27講「７月の問答」
黒木先生曰く
「この☆がついている
基本問題『だけ』やってください。
本当の意味でしっかりとこなせば、
誰でも『偏差値58』までは上がります
」
誰でも、58まで上がる…
で・す・よ・ね～
基礎ですよね
誰ですか？
発展問題特訓とか、案を出してたのは？
睡眠時間をけずる？
はい、すみません
あやうく、
間違えるところでした
とりあえず、
基礎と定着の積み上げ。
（自分の頭で考えながら）
そちらに舵をきることに
なりましたよ
結果は吉とでると同時に、
この指針は
その後の大事な指針となりましたよ。
（続く）
＊多分、今考えると、
の塾の先生に質問すれば
よかったし、
同じ答え（基礎重視）が
返ってきたと思うんですよね。
でも、当時は何か、
焦りすぎて見失ってましたね
基礎の大切さ、
夏の過ごし方など
第27講が載っているのは、3巻です。
巻末なので、見逃しがちですよね
