変人息子、
突然の中学受験 宣言。
新5年生が
もう始まっている3月
マッハの勢いで、
スマホで情報を集めるハハ。
こんな時期でも
まだ説明会を開いてくれている塾が
2軒見つかりましたよね
（田舎町に突然の中学受験ブーム
中途入塾枠は残りわずかです）
早速ハハは、
説明会に申し込みましたよね
１軒目は、
田舎にしては大手の塾。
教室は、何とかギリで滑り込みたい志望者で
いっぱいです。
何なら皆さん子ども同伴で、
模擬授業をうけていましたよ。
（その時、我が変人息子は
習い事のガチ試合に出場中でした
）
ハキハキ話す女性講師に、
ピカピカのパンフ。
真っ白い専用校舎。
熱気あふれる模擬授業
「当塾では、親御さんは
力強いサポーターと考えております。」
うなずく保護者の皆さん
激しくうなずく変人息子のハハ
この言葉の本当の意味がわかるのは、
もっと後になってからの事なのでした
２軒目は、地元密着
面倒見の良さがウリの
小規模塾でした。
「えっ、ここに塾が？
」
」と聞きたくなるような
薄暗い昭和時代風の雑居ビルの１室。
説明会参加者は、
何とハハ１人だけでしたよね
マンツーマンで説明の後、
「何せ新設校の受験コースなので、
手探り状態なんですよ」
と話す笑いジワの男性講師は、
いかにも正直な印象でありました
通塾頻度が全く違う塾だったのです
１軒目大手は、
週１回×３コマ
２軒目小規模は、
週3回×2コマ
変人息子は、
習い事をいくつかやっています。
習い事＋塾で、遊ぶ時間がなくなっては
カワイソウです。
通塾は、少ない方が良いでしょう
（と、その時は思っていましたよね
）
）そんな訳で、
変人息子は、
１軒目大手塾の入塾試験を
受ける事になりましたよ
週１回の通塾頻度
「親御さんはサポーター」
フラグは立ちまくっていましたが
ハハはその時は、
何も気づきませんでした