最近、
4つの時計を使いまわしとるんだわ。

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左←から①~の順。

①ハミルトン・カーキキング

②トレーサー・パルス

③リップ・フリッジ

④カシオ・マルチバンド6(GW-M5610)



①は言わずと知れた、
というか知ってる人は知っているアメリカの鉄道時計から始まったハミルトン社の名作。

私このメーカー大好きでござんして、
何回か取り上げて書いたことがあるメーカーであります。

特にこの「カーキキング」シリーズの時計は特別で、
視認性と腕に対するケースサイズという点において私の中で最高得点を叩き出しております。

他にも「カーキメカ」「カーキフィールド」「ベンチュラ」「ロイド」「シュプール」「パイピングロック」…
手元のも好きなデザインのものを数え上げればキリがないのですが、

「カーキキング」だけは好きすぎて手元に十数個あります。
ただ白い文字盤の「キング」はこれ1個だけです。

いやー、
かっちょいい♪


②は「Type6」が有名な「King of Military Watches」と呼ばれるトレーサー社の中において、ちょっと異質。

トレーサー社の時計は時針・分針・秒針にトリチウム管を使用しており、
これらが蓄光と違い常時発光しているので、ずーっと暗所で使い続けても時間確認ができて便利!

んで、
ミリタリーウォッチのバンドは、
大抵「黒」系とか「緑」系とか「青」系のバンドがほとんど。

なのに!

この「パルス」は「白」!
斬新!イカス!!

それもそのはず、
こやつはドクターウォッチまたはナースウォッチと呼ばれるカテゴリーの時計らしい。

文字盤外周の数字は1分間の脈数・呼吸数を計算するのに使えるよ。使ったことないけど。

さらに腕時計としてだけでなく吊り下げて使えるように、
バンドとは別にナースクリップが附属してます。


③はこれまたユニークオサレなリップ社、
と言っても日本では知名度はイマイチかもしれませんが、フランスの歴史あるメーカーです。

「フリッジ」は仏語で冷蔵庫の意。
「リバイバルセブンティーズシリーズ」つまり40年前のデザインの復刻であります。

この時計のデザイナーは、ロジェ・タロン。
惜しくも数年前(2011)にお亡くなりになったのですが、
フランス超特急TGVの内装デザイン等を手がけた功績高き工業デザイナーです。

これね、
いいのよ厚みがwww

正面から見るとわかんないでしょうが、
結構分厚くて付けごたえがあります。


④はもうアレですよ、
便利の代名詞カシオ社のGショック。
電波ソーラーで防水、衝撃やダストにも強く、樹脂バンドなので特に夏は重宝しました是。

狂わない・止まらない・壊れない。
メンテナンスフリーもここまでくれば言う事なし!

この「GW-M5600」シリーズの時計は、
Gショックの初代モデルの雰囲気をしっかり踏襲しており、
シンプルで飽きのこないデザインであります。

何より時間・日付・曜日、
この3つが非常に見やすく、
しかも時計をちょっと傾けるとELバックライトが自動で点灯するので、
非常に便利!






ユー、
最近腕時計してる?








森山田(時間はてげてげ)