布袋の兄貴のブログで、
ボブ・ディランをみた。
という見出しのエントリがあったので、

...「みた」?

あの兄貴の事だ、
コンビニで立ち読みしているディランにばったり遭遇か?

などと思っていたら、
さにあらず。

ライブに行って来たのですな。
感動を熱く語っておられた。

今世紀2回目、
通算6度目の来日公演とのこと。
結構来日してるんですな。

ボブ・ディラン。

間違いなく歴史に名を残しておられる方なので、
左程詳しくないオイラでも知ってる曲はありますよ。

月並みではありますが「風に吹かれて」がやっぱり好きであります。
"公民権運動の歌"的な言われ方をされてますが、
いやどうして、
抽象的な歌詞は日常の様々なことに問いかけをしておるのですよね。

しみるぜ。
みんな歌う訳です。


ディラン(初期:2番と3番がまだ逆)


バエズ(日本語まじり!)


ディートリッヒ(独語版)


ついでに言うと、
これが二十歳やそこらで作った歌だってんだから驚きです。

ただ、
オイラの浅い知識なんかで語ろうとしてしまうと、
北海の賢者、
ブログ友だちらいかろりん・Sさんに、
指さして腹抱えて笑われそうなのでやめときますwww

さて、
アジアツアーとしての日本公演は先月終わった訳ですが、
日本→韓国→上海と続くはずの公演は叶わず、
上海以後の香港と台湾でのツアーも中止に。

音楽と政治、
複雑な関係ですね。

いつのも事ですが、
そんな国の人達にこそ聴かせてあげたいですよね。

ビョークとオアシスの件もあってでしょうが、
残念なことです。



21世紀、
赤い大陸に吹く風の中には、
まだ答えは無い様で。




風は黄色い砂を運ぶだけ。





こんなんかっちゃったー。
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ボブ・ディラン×チロルチョコ。

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くえんなー(困)








森山田