あんまりこの手の話題は、
ここではエントリしないんだけど、



これからの反響が気になる。
特にほぼ間違いなく騒ぐであろう、
近隣アジアでの。


マスコミの伝え方はともあれ、

その論文、
まずは読んでみた。


難しいことは書いていないし、
長いものではないので、
秋の夜長ついでに読んでみるといい。


自分の思想的には、
右にも左にも寄ってるつもりはないが、

個人的な感想としては、
至極真っ当な意見だと思う。

色々論議するとアホがばれそうなので、
難しいコメントは、
何処か別のエライ人のブログでお願いね♪。


でも問題は、
論文の内容より、
国内の反応だろうよ。


我々はこの国の歴史について、
義務の9年と、
プラス数年の教育を受ける機会がある。

そして、
そこで受けた教育が全てだと思ってしまう。

しかし、
教えられない歴史が多すぎる。

なんでだろうねーwww

ねーーーー。



所詮歴史なんぞは、
勝者がつくる物。

勝った時点で、
そいつは「正義」。

敗けた時点で、
そいつは「悪」。

「悪」の歴史なぞ、
肯定する歴史はない。

「勝てば官軍」というやつだ。

たとえそれまで、
いかなる善行を行っていたとしても、
それは偽善となり批判の対象でしかない。


60数年前の戦争について、
政府見解があるにしろ、

タイムマシンがある訳で無し、
それが事実かどうかなんて、
後世の我々が知るのはかなり困難なこと。

言論は自由でも、

圧力もある、
巧妙な嘘もある。



何故更迭なんだ?
何故批判なんだ?


日本の敵は日本?




この国は、
千代に八千代に謝罪せねばならんのか?





しっかりせえよ、日本。



もう一度足下を見直しても良いんじゃないのか?









森山田