【名盤】椎名林檎「無罪モラトリアム」
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いえいえ、
「今更何を。」と仰るのも無理はない。

二枚とも随分前のアルバムですからね。

でも私の、

「地獄に持っていくならこのアルバム!」

っていう一枚や、
その他の好きなアルバムなんぞ、
ほとんど二十世紀にリリースされた物。
まだ新しい方ですよ。

ということで、
前回のついでと言っちゃあ何ですが、
こちらも珠玉揃いの好い物なので並べときます。


収録時間41分00秒。

初めて聴いた時の感想としては、
詩が感情に極ストレートで青くて、
身内向けのプライベートなアルバムみたいだったな。

でもその「近しさ」の感じが好いところなんだろう。

聴いたことのない輩は、
今からでも遅くはない。

聴くことだ。
いや、
ヘビーローテーションで聴くように。


当時、
初回盤のポラシールめくれなかった人もいたのでは?
私は容赦無くめくりました。



そういえば、

その二十世紀の終わり頃、
私がLP漁りに行っていた上野のあのレコード屋にいた店員さんは、
林檎嬢だったんでしょうか?うひ。




真実は上野駅人混みの中。







森山田