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時計ですわ。

最近は、
「ケータイ持ってるから(時間がわかる)」
という理由で時計をしない人が多いようです。

私は、
「ケータイ持ってないから(知る術がない)」
という理由で日常、時計をします。

そんな訳もあって時計が大好きです。
世の中には数知れず時計のメーカーはあるのですが、
所謂「高級時計」と呼ばれる類のものは身分相応でない気がするので、
どうも好きではありません。
かと言って、何でもいいと言うわけでは無いらしく、
感覚的なものとして、
「ハミルトン」という時計屋の時計が大好きです。

腕にして何か愛らしいので。


今回ご披露申し上げているのは、
コレクション(とは言っても日常使用しております)の中から、

「ハミルトン・カーキキング」

と大雑把に呼ばれているもの達です。

奥の1つだけ容姿の違うものが、現行モデル。
手前の4つは現在廃盤になってしまっている旧モデル。
好みとして旧モデルの方を使うことが多いです。

文字盤の青いのが自動巻(オートマティック)。
文字盤の黒いのが電池式(クォーツ)。

それぞれ6時のあたりに王冠マークがあったりなかったり。
王冠つきが人気があるようです。

この4つの中で私が一番珍しいと思っているのが、
「青文字盤の王冠なし」モデル。
殆ど見かけたことがありません。

また、以前「踊る大捜査線」で織田裕二演じる青島俊作が腕にしていたことで、
有名になったモデルは「黒文字盤の王冠つき」モデルです。

これは「カーキキング1990」という名で、限定復刻され、
それ専用の小豆色のナイロンベルトも附属します。
今でもヤフオクに出ると結構いい価格で競り落とされてます。
厳密には青島刑事が腕にしているもの(織田氏の私物だそうです)とはロゴが少々違うのですが。

ちなみに、この「青島俊作」
「青島」は時の都知事「青島幸男」、
「俊作」は探偵物語の松田優作演じる「工藤俊作」から来てるそうですよ。


先程も書きましたが、
日常、腕時計をしています。
でも時間には結構アバウトです。
写真のとおり、時間がバラバラです。
あまり細かいことを気にすることは無いのです。
腕にしている時に動いていて、大体時間があってればいいじゃないですか。

時間に追われる生活だからこそ、
ぼちぼち適当に。

それが贅沢ってものですよ。



森山田