4月頭から、パンジャーボンバーズが
皆様にお送りしているコンテンツ
パンジャーボンバーズ
オリジナル曲がなぜだか、86曲もありまして、
こんな世だからこそ、その曲達に込めた"楽しい"+”熱い思い”・・・を
共有しつつ、皆様にお届けできたらと続けています。
おおよそは、歌手ではなく役者なので、決して上手ではないですが、
音楽にしかできない力と共に、我々の"楽しい"+”熱い思い”・・・は、負けじと込めております。
さて
本日で、32曲目の更新
「父の日」にぴったりなこの1曲
PBQBで「父さんの歌」です。
この曲は、僕が
「音楽家になる!」
「自分で作った歌を世に残す!」
そう決めた時に、作曲家の先生に聞いてもらう機会がありました。
その先生に、「来週までに、一番自信のある曲を聴かせてください。」
と言われ、持っていた曲が「父さんの歌」の原型
「FATHER」(1998年)でした。
今思うと、ちょっと渋い![]()
当時、メロディーだけがあり、とても自信のあったバラード曲で
じゃあこれに詩を乗せようと思った瞬間、バーっと詩がやってきたあの感覚
かっこよく言えば、初「降りてきた」感覚でした。
当時は、ラブソングばかり作っていたので、そうではない曲をと思っていたし、元々
Eric Clapton の 「My Father's Eyes」という曲が好きだった事もあり
父に向けての言葉が出てきた時は、驚きと共に、この曲しかない!と完成させました。
先生にも、まずは褒めていただきました。
でも、アドバイスをいただく中、先生が
「親父(おやじ)へ」というフレーズと、
そういうタイトルにしたらどうだ!と言われ
心の中で、怒り狂い、断固として拒否しました![]()
まぁ今となったらわからなくもないのですが、20代前半の青年にしてみれは、
演歌じゃないんだからと・・・
「親父(おやじ)へ」は、理解できませんでした(笑)
その後、「親父」というフレーズは入れましたが(忖度…
)
タイトルは葛藤の末
「FATHER」となり、曲が完成しました。
そこから何年も経ち、存在も忘れ、
パンジャーボンバーズでバンドをやるという中で
「最初からあなたは偉い人」という
全てのお母さんへ歌った応援歌がありまして
母の日に、この曲があるなら、父の日にも曲があったら面白いねという話になりました。
その瞬間
あっ!昔作ったなぁと不意に「FATHER」を思い出しました。
で引っ張り出した歌詞カードを見ながら
ピアノで歌いはじめたら、違うメロディーがドンドン流れ出したのです。
最初書いた時は、まだしっくりきていなかった
この言葉達がようやく自分のモノとして、吐き出せた感覚です。
すごくすごく嬉しかったです。
「親父(おやじ)」という言葉に反発して
ちょっとしっくりきていなかった「FATHER」という曲が
時を経て、「父さんの歌」という曲になる。
PBQBでは、いくつかのライブで歌ってきて
千東さんの中でも、熟成されて、このコロナ禍の中、準備しつつ
解除後初の音源レコーディングで、本当の完成となる。
感無量です。
出来て22年たった今年
そして今日は「父の日」
MVも作りました。
メンバーの秘蔵写真と共に、この歌を皆さまへ!
全てのお父さんへに「ありがとう」を。

