来年床屋で警察がパソコンを持って逃げるようだ

僕は床屋で働いている高杉崇人だ。

そしてこの町では、最近窃盗事件などが多発している。

特にスマホや、アイパッドなど、貴重品がよくなくなっている。

物騒な世の中になったものだなぁ~。

と思いお客さんの髪を片付けていたら、

一通の手紙が届いた。ここ最近は電話かメールでの予約がほとんどなのだが手紙なんて珍しいと思いながら開けたら、なんともきれいな字で

???:(はじめまして床屋の人間さん。僕は最近テレビで取り上げられている常習犯だよ。いきなりだけど来年の今君の家の何か物を取っていきたいと思います。なんで来年なのかというと、色々盗む予定を立てすぎちゃって暇じゃなくなったからだよ。というわけで覚悟とご理解のほうよろぴく。by常習犯より)

という内容の手紙であった。こんなふざけた内容を書くのか今の犯行予告は

とりあえずふざけてそうな内容だから警察に相談するか迷うなぁ~。

少し悩んだところやはりこれが本当だったら困るので警察に相談することにした。

スマホを手に取り、110に電話をかけた。

警察官A「はい。こちら警察署です。どのようなご用件で?」

僕:「すいません。先ほど僕のもとに一通の手紙が届きまして。」

警察官A:「どのような内容のものですか」

僕:「はい、要約しますと来年僕の床屋に何かしらの物を奪いにくるという内容のものでして。」

警察官A:「わかりました。では今すぐそちらにお伺いしますね。では名前と住所のほうをお伺いしてもよろしいでしょうか?」

僕:「はい、名前は、高杉崇人で、住所は〇〇県〇〇市〇〇地区ー〇〇〇ー〇です。」

警察官A:「わかりました。今すぐお伺いします。」

と言って、電話を切った。警察を呼んだ経験なんて初めてかもしれないので少し、不安ではあった。

そして警察官が来た。

警察官B:「すいません。警察の者ですが?」

僕:「はい、どうぞ中へお入りください。」

警察官B:「では例の手紙を見させていただきます。」

僕:「どうぞ。ぜひお願いします。」

警察官B:「何!?これは、はぁ~。また奴か。」

僕:「まさかこの手紙を書いたのは」

警察官B:「ああ。今までの経験上こんなきれいな字でふざけた内容を送ってくるのはきっとテレビによく取り上げられる奴だ。」

僕:「そんな~。僕そんな高価なものもないし。」

警察官B:「やつは貴重品を狙います。そのような品物ならあなたもお持ちでしょう。来年までにどこかに隠しておくのがいいでしょう。ではこれで失礼します。来年また伺います。」

僕:「はい、よろしくお願いいたします。」

【来年】

とうとうこの日が来てしまった。もうすっかり暗い。そしてやっと警察が着いた。

警察官A:「どうでしたか。何か変わったことでもありませんでしたか?」

僕:「はい。今のところ何も。」

警察官は外に2人と、中に4人とかなり警戒している。

警察官がそれぞれ見回りをしていたら次の瞬間、ブレイカーが落とされた。

警察官A:「くそ!またかよ。でてこい卑怯だぞ!!」

そしてちょっとしたら明かりがついた。

盗まれたのは昔から愛用していたアイパッドであった。

とても悲しい非常に悲しい。

警察官Aは外に行った。

警察官Aは外でとても青ざめていた。

なんと二人の警察官は気絶をしていた。

警察官A:「おい、二人とも大丈夫か、起きろ何があった。」

警察官B:「見回っていたら後ろから誰かに首を絞められて、、、そこからは何も思い出せません。」

警察官A:「そうか、、、」

僕:「あの、僕のアイパッドはどうなるのでしょうか?」

警察官A:「すみませんでしたー!!我々の力不足でした。本当にすみませんでしたー!!」

僕はこの光景に絶望した。

僕:「そうですか、、、協力ありがとうございました。」

警察官たちは渋い顔をして帰っていった。

【車での警察官の会話】

警察官A:「やったー!またまた貴重品GETだぜ。そして気絶したふり上手だな。」

警察官B:「それほどでもないっすよ。」

警察官A:「さてさて次の家はどこだっけ?」

警察官C:「次はここをずっと直進したところにあります。」

警察官A:「よーし。お前ら、もう一回気合い入れてけよ!」

警察官(全員):「「「はい!!」」」