出来上がった料理の写真をみて
「さすがやなー」と言ってくれた長男。
「ケーキ焼こうか」って言ってせっせとケーキを作る私に
「久しぶりだね!」と喜んだムスメ。
私がやって来たことは、間違っていなかった。
一生懸命やって来たことは、それでよかったんだよ。
ただそう言われた気がして、心が緩んだんだよ。
卵焼きを焼くことすら、フラッシュバックがあって泣けた頃もあったけど、
やっとここまで来れたなあ。
誰かの為にお料理することがずっと好きだったけど、
自分の為にお料理しようと思ってみたり、
1日1日大事にして、ムスメの心に残る日をまだ過ごそうと思ったりした。
一生懸命過ごした日々は確かにあって
決して間違っていなかったんだと
そう、思い出させてくれた
二人の言葉でした。
スポンジケーキまた焼こう

