入籍・同居から2ヶ月で、旦那のモラハラはDVにエスカレートした。
実家に逃げたのは結婚式の一ヶ月前。

結婚破談の両家合意が取れた翌日、私がまずしたことは結婚式場へのキャンセルの連絡、そして招待客への連絡。
友人には、私が簡単に事情をメールを、親戚には親から連絡をしてもらった。
旦那サイドの知人には私からの一切の連絡は絶ったが、自分達の仲を取り持ってくれた知人一人だけは、DVの事実と事情を察してもらうように伝えた。

式場キャンセルは1ヶ月を切ると更にキャンセル料が上がる。
30数日前の段階で、式場にキャンセルの旨を連絡した。
流れとしては以下の通り
・キャンセル料見積もり
・新郎、新婦双方に確認
・請求書送付
・1週間以内に振込(一ヶ所の口座から)
・振込確認後、セミオーダーのドレス発送

キャンセル料の主な内容は、発送済み招待状代、招待人数分の料理代の30%、貸衣装代(参列者分も含む)の30%、オーダードレス代全額。

30日前までのキャンセル料で約100万円(50人規模)だった。

請求書は、こちらの実家、相手の実家、一緒に住んでいた家の3ヶ所に発送をお願いした。
この時点では、まだキャンセル料について誰がどう負担するのかまでは決定していなかった。