「投資信託にだまされるな!」にだまされるな! -7ページ目

日本小型株ファンドへ追加投資(買付)しました

こんにちは、実践派FP 斉藤俊行です。


ご無沙汰してしておりますが、みなさんお元気でしょうか。

東京では、先週まで本当に暑い日が続いておりました。

私は普段あまりハンカチを使用していませんが、

この夏は、汗をふくのに大変重宝しております。(笑)


夏は外出し最寄りの池袋駅まで歩くだけで汗が噴き出してきます。

ただ、昨日は台風の影響で気温が下がり過ごしやすかったです。

日中と朝夕では気温差があるようですので、皆さまもご自愛下さいませ。



さて本題に入ります。

8月8日の金曜日に日本小型(新興)株ファンドへ追加投資(買付)をしました。

米国オバマ大統領ががイラクへの攻撃を承認した、と伝えられると

日本の株式市場で、株価が大幅に下落したからです。


<2014年8月8日 日経新聞夕刊より抜粋>

オバマ米大統領は7日夜(日本時間8日午前)、

ホワイトハウスで緊急声明を読み上げ、

イラク北部で勢力圏を広げるイスラム過激派「イスラム国」への

限定的な空爆を承認したと明らかにした。

状況を放置すれば、少数派住民らの生命がさらに危なくなると判断。

米軍は同日、住民向けに人道支援物資を空中から投下したと表明した。



私が個人的に日本株の中小型および新興株へ投資する3つのファンドへ

今年の2月から投資をしていることは、ブログでもお伝えしていると思います。

先月(7月)は、7/10,11に追加投資(買付)をしています。


そして今回は、その3つのうち1つのファンドを追加で買いました。

それは、もっともボラティリティ(価格変動幅)が大きい

国内小型(新興)株ファンドで、

投資金額は、これまでと同じく10万円単位の金額です。


このような感じで値動きが激しい新興株・中小型へ投資する日本株ファンドへ

集中的かつ積極的に投資をしています。


一般論として、

日本株ファンドに限らず、株式ファンドへ投資をしたら、

株価が調整される相場や株価が一時的に大きく下落する期間があるのは、

過去を振り返れば想定の範囲です。

そんなときは、

慌てたり不安にならずに、追加投資を検討できるくらいのスタンスで

是非、投資をしていただきたいです。


ご承知のとおり、

株式投資はハイリスク・ハイリターンです。

投資信託の株式ファンドは、

そのハイリスクな数十種類の個別銘柄の株で構成されています。

ですので、

投資信託のなかで株式ファンドはハイリスク・ハイリターンです。


ただ、投資信託はリスクが低いファンドもたくさんあります。

また、ご自分のリスク許容度を超えないポートフォリオで運用していけば、

投資家心理として安心し投資を長く続けることができます。


このような理由から、

私が担当させて頂くクライアントさんのほとんどの方に、

保守的なポートフォリオを推奨させて頂いているのです。


もちろん、ハイリスクを望まないクライアントさんのポートフォリオにも

株式ファンドを一定割合組み入れます。

ただし、1つあたりの株式ファンドの投資比率を5%~3%以下にし

かつ投資対象の株式ファンドを分散させる一方で、

相性の良い安定型債券ファンドの投資比率が、

ポートフォリオの大半を占めるようにしています。


このようにすることで安定型ポートフォリオで運用できます。


もちろん、

リスク許容度が高い投資家さんには、

ハイリスク・ハイリターンなポートフォリオを設計することがあります。


それは、主にクライアントさんのリクエストによるもので、

リスクに対しては承知して頂いています。

そのほとんどの方が、リスクテイクすることが奏功し、

比較的大きな収益を得ることに成功して頂いています。



個人的には、

まだしばらくのあいだ日本株ファンド、

とりわけ中小型株・新興株のファンドの動向に注目していく考えです。



本日も最後までブログをお読んでくださりありがとうございます。





-----------------------------------------------------------------



これからも


『「投資信託にだまされるな!」にだまされるな!』に

関連する内容や是非伝えたいことをブログでご紹介していきます。

最後までお読みくださりありがとうございました。

「投資信託にだまされるな!」にだまされるな! 従来の「10年ほったらかし分散投資」はダマされて.../経済界
¥1,404
Amazon.co.jp

拙著:『「投資信託にだまされるな!」にだまされるな!』は、


マネー知識ゼロの女性の方を読者として想定し、


女性の感性へ働きかけるよう意識して書きました。