令和6年になって259日目、今更ながら昨年(令和5年)をごく簡単に振り返ります。
乱世だった令和4年に比べ、平穏を求めましたが、そう簡単にはいかない年でした。
ウクライナ戦争は終わりません。昨年中は膠着状態でダムの破壊もありました。令和5年はそれなりに寄附をした気がしています。
香港やミャンマーの自由も戻りません。
国内でも、4月に首相の演説に自作の爆弾が投げ込まれるテロがあり、脅威の身近さを感じました。
加えて、地球温暖化・気候変動への心配は増しています。体感で感じられる変化として、令和5年は暑い年でした。7,8月は異常な暑さで、11月まで暑さが続き、12月も温暖でした。目に見えて感じるものと、大きな動きとを安易に結びつけるべきではないでしょうが、少しでも食い止めたいものです。
良いこともありました。新型コロナウイルスについて、WHOは5月に世界的な緊急事態を脱したとの見解を示しました。日本での感染法上の扱いも5類になりました。とはいえ、夏の救急車逼迫や後遺症はあり、気は抜けません。
星を見る機会は何度かありました。8月のペルセウス座流星群観測以外に、2月に近郊で春の星座を見、9月に天の川を見、11月に秋の星座を見、12月にふたご座流星群を(天気が悪く風にも邪魔され少しでしたが)見ました。
プラネタリウムは100周年でした。いくつかの場所を、何度か見に行きました。他に展示として、4月に國學院大學の博物館でやっていた「土御門家が見た星空」展も面白かったです。
常に「わたしにできること」を探していきます。